世界最強タッグ決定リーグ戦、全日本プロレス名古屋国際会議場大会を現地観戦してきました。
1試合目から岩本煌史と佐藤光留の緊張感があり、そこからメインまで盛り上がりました。
僕はプロレス初観戦の3人を連れて行ったのですが、やっぱり生の音には皆驚きますね。
未だに「プロレスは寸止め」とか「触っているだけ」ぐらいのイメージの人も多いですから。
世界最強タッグ決定リーグ戦に関しては秋山組と吉田組は大波乱の場外乱闘の末に両者リングアウトで終了。
この試合ではジョー・ドーリングが国際会議場の壁を破壊してしまいまして・・・
これは当分全日本プロレスは国際会議場の使用禁止になる可能性があります(苦笑)
見る側としてはこうやって何が起こるかわからない方が面白いんですけどね・・・
メインは試合開始から試合終了直前まで諏訪魔・石川にボコボコにされ続けたヨシタツが奇跡の逆転勝利!!
それでも得点順位は諏訪魔組が1位、秋山組が2位というところですが上位2チームが躓いたことで一気に可能性が高まったチームもありますので、これは最後の最後までどうなるかわかりませんね。
気の毒だったのは関本選手。
ボディガーの怪我で世界最強タッグ決定リーグ戦から離脱した上に、この日の試合では試合開始前にTAJIRIの毒霧で視界を奪われてしまい、ファンからタオルを借りて顔を拭くものの・・・全然取れない!!
現役のレスラーから聞いても「めちゃくちゃ痛い」という毒霧ですが、これを食らって不完全燃焼の関本選手は泣きっ面に蜂ですね・・・
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