ザックはSANADAとの試合を要求|鈴木みのるの鷹木信悟の抗争が激化

ロスインゴと鈴木軍の6人タッグマッチは見どころが満載でした。
まず足の負傷で欠場していたEVILが復帰しましたがコンディションは良さそうで、試合後には『ケガなんてノープロブレムなんだよ』と宣言していましたし(なら欠場するなという声もありますが笑)闇の王はタフネスでも王だとアピールできました。

鈴木みのると鷹木信悟の抗争には完全に火が点いてしまったようで、強烈なエルボー合戦やなりふり構わずの乱闘など今後が楽しみになりました。

お互いノンタイトル状態ですし、この先のシリーズを考えるとシングルでの決着は先になりそうですが(海外大会でシングルの可能性はありますが)どのようにこの戦いが続いていくのか期待が膨らみますね。


試合後に鈴木みのるが「なに鈴木軍に楯突いているんだ」とコメントを出していますが、最近「鈴木軍」というワードを誰も使っていなかっただけに少し言葉の重みを感じました。

ワールドタッグリーグに鈴木みのるが参戦するのかどうかわかりませんが、ユニット抗争の空気がまた出てきたということでしょうか?

ザックはワールドタッグリーグの初戦でSANADAとの対戦を要望

さて、試合はSANADAがザックを丸め込んで勝利となりましたが怒りが収まらないザックは試合後に『ワールドタッグリーグの初日にSANADAと試合がしたい』と口にしました。

この場合の初日はイコール初戦かと思いますが、それであればザックはワールドタッグリーグに参戦するということになるのでしょう。

内藤に負けてしまったタイチと組むのか、それともランスと組むのか、はたまた鈴木みのると組むのか?

鈴木みのると組むのであればSANADA・鷹木信悟という組み合わせも考えられますが・・・ワールドタッグリーグで実績のあるEVILとSANADAのタッグを理由なく解消するということも考えにくいですし、この辺りはどうなるか楽しみですね。

またランスアーチャーのコメントからするとフィンレーを相手にUS王座の防衛戦を西海岸ツアーの中で行うのかなと思いますが、フィンレーが完全復帰するのであればジュースと組んでのワールドタッグリーグ参戦も考えられます。

相変わらず怪物化が止まらないランスアーチャーを相手にいきなりフィンレーが戦うのは不安もありますが・・・ただ一発で取ればUS王者として日本に凱旋できるわけですから、数週間後にどういう状況でワールドタッグリーグが始まるのか楽しみですね。


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