台風の影響でUS王者モクスリーが両国国技館大会に参加することができず、何と返上という形になりました。
これでモクスリーは終わりなのか・・・?ジュースにリベンジのチャンスは?東京ドームは?G1は何だったんだよ?という声も出ていますが、このアクシデントからチャンスを手にしたのはランスアーチャーでした。
突然空位となったUS王座戦をジュースロビンソンとランスアーチャーで争うことになったわけですが、ルールはノーDQのまま!
G1直前から恐ろしいまでの怪物進化を遂げているランスにとってこのルールで負ける要素はなかったか・・・
圧勝と言える内容でジュースロビンソンの脳を握り潰し、US王者ランスアーチャーが誕生しました。
個人的にはずっとランスアーチャー推しでしたし「一度シングルベルトを持たせたら景色が変わる」と応援していただけに、あまりに唐突で偶発的なタイトル入手となりましたが・・・かなり嬉しいですね!
US王者として他団体や元WWEの選手を新日本プロレス側の代表というベビーの立場で防衛するランスアーチャーも見れるかもしれませんし・・・。
KING OF PRO-WRESTLING 両国大会!
第7試合、第7代IWGP USヘビー級王座決定戦!
ジュース・ロビンソン VS @LanceHoyt!
ランスがNO DQマッチを提案!ジュースの答えは!?
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それにしてもこの時代にアイアンクロー(EBDクロー)でここまで恐怖と説得力と、更には「派手に」見せることができるのはランスアーチャーぐらいのものでしょうね。
デビッド・フィンレー復活!!ジュースロビンソンのインタビューはファンを油断させるためだったか・・・
先日のジュースロビンソンのインタビューで「フィンレーはまだまだ怪我が悪いからワールドタッグリーグに戻るのは無理」という内容がありましたが、、、油断させられましたね。
試合後もジュースを襲うランスアーチャーに対して、金髪の長い髪をなびかせる男が救援に・・・ってフィンレーやん!!
想像以上に体も締まっていましたし、短い時間でしたが大暴れしている姿は怪我をする前以上に見えました。
これですんなりランスアーチャーにフィンレーが挑戦できるのかどうかわかりませんが、ワールドタッグリーグなども含めて彼の存在は楽しみになってきます。
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