昨日もも鈴木みのるとライガーの言葉の争いが激化。
鈴木みのるはライガーを「カブトムシ」呼ばわりしつつ『テメエのその首は、俺によってもぎ取られるんだ。子供のころやったろ? 捕まえたトンボ、頭引きちぎって飛ばすこと、やったことあるだろ?』とトンボ呼ばわりもしており、ガキ大将が昆虫採集感覚で獣神狩りをしようとしています。
というか・・・なんだろうか、このガキ大将鈴木みのるの夏休みの終わりを感じるような感覚は。
獣神サンダーライガーの最後が目の前に迫っているからなのか、昆虫に例えたからなのかわかりませんが・・・両国国技館大会が8月31日のような、心の夏休みの最後の日のようなそんなことを思いました。
一学年上のガキ大将ライガーが転向しちゃうから、その前に決着をつけようとしている鈴木みのる少年。
そんな青春のような空気すら感じてしまう中に、本当の恐怖があり・・・もう言葉では言い表すことができません。
で、鈴木みのるのツイッターですよ。
いやー、なんだろう、なんで目から水が出てきちゃったんだろう僕。
「10/14 鈴木みのるvs獣神サンダーライガー」目の前で起こること…その全てを味わえ…楽しめ…。お前らの人生と同じくらい、それ以上の時間を経過している「オレとアイツの物語」の最終章。エンディング。見届けて欲しい。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) October 5, 2019
「オレとアイツの物語」の最終章。
エンディング。
そして・・・『見届けてほしい』ですよ?
あの鈴木みのるがファンに対してこんな言葉を使うなんて、泣けますよ。
飯塚高史が引退してしまいライガーまで引退する。
盟友高山善廣は大怪我で今もベッドの上。
同世代の選手は試合数が減り前座を温めるような状況の中、オカダともタイマンを張れる鈴木みのるですけど・・・そりゃ逆に寂しいでしょう。悲しいでしょう。
だからこそライガーをぶん殴りたいのでしょう。
それこそ鈴木みのるがプロレスに戻ってきたのはライガーの存在が大きいわけですから、ぶん殴って送り出したいでしょうし本当ならイッテンヨンで鈴木みのるが引導を渡したいことでしょう。
だからこそ両国国技館でライガーにとどめを刺したい、そんな鈴木みのるの考え方は鈴木みのるらしいです。
世界中のファンが支持する鈴木みのるそのものですね。
一方の獣神サンダーライガーは後楽園ホールで鈴木みのるにとどめを刺すと宣言
さて、鈴木みのるが若干センチメンタルになっている中で、ライガーは両国国技館ではなくて後楽園ホールで鈴木みのるを抹殺する宣言をしました。
『両国の俺と鈴木のカード、なくなる可能性あるぞ。なぜだかわかるか?なぜ両国の俺と鈴木のカードなくなるか、お前らわかるか?簡単だよ。その前に後楽園があんだろ? 後楽園のファンの前で、あいつを始末するから。』
こえぇ・・・(笑)
ただね、欲を言えばタッグも見たいよね。ライガーと鈴木みのるの。
これは永田さんと鈴木みのるにも言えることだけど、一度ぐらいいいじゃないってのも思うんですよ。
果し合いが終わった時に共通の敵でも出てきてくれれば・・・
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