新日本プロレスと言えば1月4日「イッテンヨン東京ドーム」からの1月5日「何かが起こるイッテンゴ、後楽園ホール」という流れがここ最近の定番でした。

終わってみればイッテンヨンよりイッテンゴの方が面白かったということも多々あるわけですが、2020年に関しては1月4日と5日が東京ドーム2DAYSと発表された時点から「この場合のイッテンゴは通常のイッテンゴの位置付けとなるのか?」とファンの中でも話題となっていました。

しかし、新日本プロレスから衝撃の発表が。

『NEW YEAR DASH 1月6日開催』

ということで、通常のイッテンゴはイッテンロクへとシフトされたということになるのでしょう。

でも!何と開催場所が後楽園ホールではなく大田区総合体育館ですから「それはもうビッグマッチやん」と言いたくなります(笑)

「何かが起こるイッテンゴ」は後楽園ホールぐらいの規模感がベストな気がするのですが・・・でも、逆に考えれば東京ドーム2連戦の翌日にNEW YEAR DASHを大田区総合体育館で開催するということは、とんでもない東京ドームの直後にとんでもない展開が、何かが起こるイッテンロクが待っているということになるのでしょう。

恐らく、この時点で二冠となる選手が誕生している。

それは、オカダカズチカなのか、飯伏幸太なのか、EVILなのか、SANADAなのか、ジェイホワイトなのか、後藤洋央紀なのか。

まぁオカダとEVILは今のところ二冠に興味なさそうですけど。逆にIWGPだけを見ている男こそ二冠になりそうな気もするわけですが、何にしてもNEW YEAR DASH・大田区総合体育館に登場するIWGP王者はその手にインターコンチネンタルのベルトも持っていそうな気がしますね。

今の新日本プロレスで二冠という存在になってしまうと、その瞬間がピークとなるでしょうし目的を見失うことにも繋がりそうですが、そんな二冠となった男に二冠より先の未来が見えてくるのもこの日、NEW YEAR DASHが開催される1月6日の大田区総合体育館なのではないでしょうか?

僕はこの時期、競馬の開幕と被ることや確定申告の準備やらで毎年一番忙しいのですが・・・1月4日からの3日間は、寝ることさえ忘れてしまいそうです。


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