ヤングライオン杯終了後、成田蓮が柴田勝頼に対してLA道場に行きたいと直訴する動画がアップされました。

なんでしょうね・・・この昭和感?いい意味でのプロレスの懐かしい熱さであったり、青春を感じる部分が戻ってきたのはヤングライオン杯というシチュエーションだけが理由ではない気がします。

野毛道場を背負って戦った日本のヤングライオン達と柴田勝頼というなぜか昭和の匂いがするストロングスタイルなザ・レスラーの存在が共鳴して「血と汗と涙と男の根性」みたいな熱い空気が生まれたのかもしれませんね。

もちろんLA道場の選手たちの素晴らしさ、完成度の高さ、そして柴田譲りの気の強さもその空気を作った一因だったことでしょう。

それこそ成田蓮はLA道場との初遭遇の時から【目の鋭さがまさに古き良きヤングライオンのそれだ】と感動したわけですが、柴田勝頼に弟子入りして更に鋭さを増しながら黒のショートタイツのままで戦い続ける「柴田の意志を継ぐもの」の1人になっていくのかもしれません。

本人もそういう覚悟があってのLA道場行きの直訴かもしれませんね。4


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