内藤哲也とジェイホワイト。
この二人のテーマはインターコンチネンタルを巡る戦いでもロスインゴとBULLET CLUBの抗争でもなく、将来の二冠争いでもなく・・・二人の運命、デスティーノの行方になっている印象です。

飯伏幸太との戦いより楽しそうな内藤哲也とこれまでで最大級に饒舌で内藤との時間を楽しんでいるジェイホワイトは、年齢も違えばルーツや思想など何も引っかからない二人なのになぜか引き合い「これから濃密で短い時間の中で究極のライバル」となりそうな雰囲気があります。

それと同時に「並び立つ姿」も想像できそうであるという魅力がたまらないですね。

二人のデスティーノ。
スイッチブレードとともに内藤哲也のデスティーノは呼吸をする。

これまでのジェイホワイトがオカダや棚橋に送ってきた言葉・態度と内藤へのそれは全く印象が違います。

神戸決戦が近づいてきましたが、この戦いはおそらくこの二人の通過点の1つでしかないでしょう。
きっと1年後に振り返った時に重要な通過点になっている、、、と思います。


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