2019年、令和の夏を駆け抜けた新日本プロレスのG1CLIMAX29。
ここにエントリーした20名の選手、20個のドラマ、裏側をドキュメンタリーにした映像作品『G1CLIMAX29〜Vanishing point〜』が新日本プロレスワールドとyoutubeチャンネルで無料公開されました。
無料公開にも驚きましたが、そのボリュームが66分!!ということにも驚きです。
映画館でお金が取れるレベルの内容ですし、新日本プロレスワールドに加入者を増やすための道具としても使える「作品・商品」だと思いますが、これを無料で公開する新日本プロレスは凄いですね。
優勝者の飯伏幸太、内藤哲也、鷹木信悟、タイチのインタビューなどは特に興味深く拝見しましたが・・・何だかEVILの声が子供みたいに聞こえません?(笑)
口調はEVILなんですけど、いつもより声が全体的に半音ぐらい高いのか少々鼻にかかった声になっているからなのかわかりませんが(笑)
さて、何にしても素晴らしいドキュメンタリー番組だと僕は思いましたので、G1を見ていない人にも見てほしいと思いました。
そしてプロレスは結果だけが重要じゃないということも伝わってきますので「俺はG1を全試合見たからドキュメントなんてどうでもいい」なんて人にも見てほしいですね。
Vanishing point:消尽点、消点、尽きる最後の一点、限界点
このような意味をなぜつけたのか?
映像を見ていくと伝わってくるような気がしました。
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