NJPWロイヤルクエスト、イギリスに2019G1覇者の飯伏幸太が登場。
第二試合は飯伏・ジュースと高橋裕二郎・ヒクレオのタッグマッチ。
飯伏にとっては大きなテーマの無い大会になってしまいましたが今日のメイン次第では自分が戦う未来の相手が変わることになりますし、リベンジするべき相手の1人であるKENTAがNEVER王者になるかもしれないという重要な大会になっていることは間違いないでしょう。
また、飯伏の入場曲が流れた途端にとてつもない大歓声が起きましたが、この声はこれからドームまで飯伏の背中を押すことでしょう。
裕二郎とヒクレオのBULLET CLUBに関しては静かなる闘志が見えました。
というのも、今日は新加入したKENTAのNEVER挑戦もありますしタマ・タンガのIWGPタッグ防衛戦、そして次シリーズではジェイが内藤に挑戦。
先日はエルファンタズモがJCUPを優勝するなど「BULLET CLUBの時代」が近づいてきているような状況ですからね。
飯伏幸太とジュースはタッグ結成もあり！？ヒクレオのスケール感も今後の期待大。
この試合では飯伏幸太とジュースのタッグの良さを感じてワクワクしました。
飯伏＆ケニーというところまでは当然まだ行っていませんが、二人の明るさとシリアスさ、そしてコミカルさの組み合わせがいい感じでしたし、飯伏はこういうタイプと根本的に合うのかもしれません（笑）
ワールドタッグリーグにエントリーしてくれたら楽しめそうですが・・・
ただ、飯伏が権利書を保持していてジュースがUSを奪還していたら実現は難しいか。
さて、この試合ではヒクレオのスケールの大きさも印象的でした。
なぜかパワースラムをしただけでブーイングを食らっていましたが（笑）
その後は身体能力を活かした攻撃で飯伏を追い込んでいましたし、これから先に新日本プロレスの外国人選手の上位争いに食い込んで来てもなんらおかしくありませんね。
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