東スポさんの報道によると、デストロイヤー選手の追悼興行(11月15日、東京・大田区総合体育館)のメインイベントにて、武藤敬司&獣神サンダーライガー&宮原健斗がタッグを結成し、SANADA&EVIL&KAIと試合をすることが内定したとのこと。
これは実現すれば興味深いカードですね。
※正式発表でSANADA・BUSHI・KAIとなりました。
武藤敬司とSANADAの再会というのはそれだけで面白いですし、SANADAとKAIが組んで現在の全日本プロレスのトップである宮原と絡むというのもどういう化学反応が起きるか楽しみです。
また宮原とSANADAは世代が近いですから刺激にもなるでしょうし、国内間では鎖国的になりつつあるプロレス業界でこういうカードは嬉しいですし、こういうカードが5年後に繋がっていくなんてことがあるのもプロレスの面白さですからね。
ところで、この11月15日は新日本プロレスのワールドタッグリーグ開幕戦の前日です。
SANADAに関しては春の時点から新日本プロレス公式インタビューで「脱ロスインゴ」というワードが出ていたり、G1中には飯伏から本隊への勧誘という謎かけもありましたが、このカードが決まるようであれば少なくともワールドタッグリーグまでにそういうことは起こらないということになりそうですね。
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