Aブロック:飯伏幸太
Bブロック:ジェイホワイト
泣いても笑ってもこれが今年のG1のラストマッチです。
この試合に勝った者が令和初のG1王者となり、東京ドームでIWGPに挑戦する権利証を手にすることができます。
Aブロック1位の飯伏幸太はグループリーグでEVILとKENTAに敗北しました。
これにより飯伏幸太が優勝した場合には権利証の防衛戦としてEVILとKENTAが名乗り出てくる可能性が高いです。
Bブロック1位のジェイホワイトは石井・矢野・後藤のCHAOS勢に3敗。
矢野は置いておいて石井と後藤は名乗り出てくるのではないでしょうか。
※矢野は名乗り出さえすればUSやインターコンチにも挑戦可能ですが。
ただ、ここで飯伏幸太がジェイホワイトに負けたとしてもオカダカズチカを直接対決で倒しているのでIWGPへの挑戦は可能でしょう。
優勝して権利証を防衛できれば東京ドームで、権利証を奪われればドーム以外で、準優勝でもドーム以外でオカダに挑戦する権利は十分ありますので優勝決定戦でどんな結果になろうと飯伏がIWGPに絡むことは確実的だと思います。
ジェイに関しては負けたとしてもインターコンチとUSに絡んでいくでしょう。
なので優勝決定戦に上がる飯伏とジェイはこれからの主役となるはずです。
東京ドームでオカダ(が王者の場合)と飯伏の再戦が見たいか、ジェイとのMSGの再戦が見たいか。
そしてG1以降に飯伏とKENTA、飯伏とEVIL、もしくはジェイと石井、ジェイと後藤が見たいか。
どちらの道になるのかも優勝決定戦の結果に左右されるところもG1の面白いところですね。
ところで、G1の両ブロックの得点ですが勝点8が多すぎますね(笑)
オカダ・飯伏が14点
ジェイが12点
後藤・モクスリー・内藤が10点
ランスアーチャーが6点
なので13人が勝点8ということになりました。
ちょっと並び過ぎな感じがしますが、この中でも今後のタイトル戦線に繋がるカードはあります。
オカダはSANADAと飯伏に負けているので、再度SANADAとの試合もありえます。
内藤は矢野とモクスリーに関してはリマッチがないと思いますが、ジェイとタイチに関しては十分にありえる相手となるでしょう。
モクスリーはジュース、矢野、後藤、ジェイに負けていますがこれも矢野はないとしてジュースが筆頭、そして後藤やジェイももしかすると絡んでくるかもしれません。
石井は後藤、モクスリー、鷹木、内藤、タイチに負けていますが内藤とモクスリーは無いでしょうし、タイチも石井とは暫くやらないとのことなので鷹木か後藤が相手として浮上しそうですね。
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