ジェイホワイトの脚殺しの前にジュースロビンソン無念の脱落

将来のドル箱カードになるであろうジェイホワイトとジュースロビンソンの試合。
今回の公式戦も名勝負の片鱗は十分に見えていたのですが、、、やはり外道の介入が発動。
ジェイホワイトのキャラを確立させるには必要なのかもしれませんが、少し残念にも感じました。

徹底的な膝殺しで機動力が落ちたジュースでしたが、やられたらやり返すの精神でジェイの脚を攻撃。
どちらも脚にダメージを負っている中で新日本プロレスらしい気持ちの戦いを見せてくれるという期待感もありましたが、最後は海野レフェリーが不在の間にイス攻撃の連発を受けたジュースが最後はギブアップ負けとなりました。

ジュースはこれにてG1敗退となりジェイは最終戦の内藤との結果と他のカード次第では可能性を残した状態となりましたが、内藤戦では外道対策ができるBUSHIの存在が大きなものになるかもしれませんね。

一方のジュースは最終戦に勝っても可能性がないですが、相手がモクスリーなら話は別でしょう。

US王座を取り戻すためにもここでリベンジをしてG1以降にタイトル挑戦をして奪還を狙う必要があります。
歴史は薄いですがUS王座を新日本プロレスから流出させたという責任は重大ですから、これは必ず取り返さないといけないですからね。

ただ...モクスリーを倒したジェイ・後藤が挑戦を主張するかもしれませんので、地味にUSの今後が面白くなってきましたね(笑)

内藤に勝利+条件があるジェイホワイト

ジェイホワイトは最終戦で内藤に勝利すれば勝点12となります。
ただ、後藤が鷹木に勝利して勝点12となり2人で並ぶと後藤が優勝決定戦へ進出となります。

またここにモクスリーが勝点12で絡んでくると「ジェイ・モクスリー両者に勝利した後藤」となってしまいます。

なのでジェイホワイトは内藤に勝利した上で後藤が引き分け以下の結果となることが条件となりますので、楽ではありませんね。

こうなってくると日本武道館の対戦カード順が気になるところですが・・・
発表があっても当日まで見ないでおこうかなと考えていたりします(笑)


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