もちろん・・・結果に関しては多くのファンの予想通りです。
連勝してきたモクスリーが矢野に負ける、それもモクスリーの格を下げない形で。
それができるのは矢野通、、、矢野通しかいないのです。
それにしたってこの完成度の高さはコントではなくエンターテインメントショーの最高峰。
「海野とモクスリーの師弟コンビを二人三脚にしてリングアウト勝ち」なんて現実を見てしまうと、もうこのためだけに6月から海野とモクスリーの物語が始まっていたとしか考えられないです(笑)
それにしてもモクスリーは何でもできるレスラーですね...
新日本プロレスの全てに対応しているのは実力が飛び抜けている証拠ですし、これからもスポット参戦でもいいから出場してほしいものですよ。
顔芸までできちゃいますし、やっぱり少し悔しいですけどWWEのスーパースターは凄いんだなと思いました。
矢野はインターコンチネンタル王者内藤とUS王者モクスリーに勝利してしまったわけですが、恐らく「タイトルマッチをやらせろ!」とは言わないであろうことまで含めて矢野通ワールド恐るべしです。
モクスリーはこのショックを引きずり連敗街道行きか?
5連勝のモクスリーがこれ以上勝利すれば可能性が消える選手がいるという偏った状況ですが、矢野通が勝利してくれたおかげで救われた選手が多数です。
ただ、ここからまだ残り3試合あるわけですからモクスリーが最低でも2連敗してくれないと厳しいところです。
相手となるのは後藤とジェイ。
やはりなんだかんだで最終戦の時点では混戦になっているのか!?
鷹木信悟も無敗記録が止まったら普通に負けるようになっていますし(相手はヘビー級ですが)無敗から1敗になった途端にレスラーは調子を崩す生き物なのであればモクスリーは大ピンチかもしれません(笑)
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