魂のハイフライフローで棚橋がEVILから勝利。しかし二人の可能性は...

G1クライマックスも後半戦。
Aブロックは高松市総合体育館で公式戦5試合目を迎えました。

メインイベントは棚橋弘至とEVILの戦い。

どちらも「勝利して勝ち点を8まで伸ばして可能性を繋ぎたい」重要な試合となりましたが、オカダとKENTAに負けていることでEVILより後がない棚橋の意地が上回ったという感じでしたね。

強烈なドラゴンスープレックス、そして飛距離のあるハイフライフローで勝利し「ちょっくら2連覇してきます」宣言も飛び出しました。

試合後にはEVILを「すげぇ選手になったなぁ」と評価した棚橋でしたがEVILからすれば1つも嬉しくないでしょう。

棚橋がPodcastで語った「EVILはあのキャラが足かせになっている」「ファンがチャンピオンに推したい選手ではない」という発言と、それに対してEVILは「俺は俺のままでテッペンを取る」という宣言が飛び出すなどPodcastから生まれた因縁がありました。

EVILはそれを証明するために勝ちたいところだったでしょう・・・

棚橋弘至とEVILが優勝決定戦へ進む可能性は?

オカダが6連勝したことで勝ち点12となりました。
棚橋はオカダに直接対決で負けているので並ぶのではなく上回る必要がありますので、ここからオカダ全敗→棚橋全勝+KENTAが2勝以下など条件が多いです。

EVILはオカダとの直接対決がありますので3連勝した上でオカダが全敗し、その上でKENTAと並ばずに上回る必要がありつつ棚橋弘至を上回る必要があるということで・・・これまた厳しい状況です。

兎にも角にもオカダがSANADA・飯伏・EVILに次々破れていかなければ何も起こらずにオカダが優勝決定戦へ駒を進めることになりますね。


プロレスランキング
リンク

Twitter