連敗スタートの内藤哲也でしたが、後藤と石井に勝利をして「逆転の内藤哲也」を見せつつあります。
そんな内藤哲也の次戦は愛知県体育館で全勝中のモクスリーと対戦するわけですが、東スポに面白い記事がアップされましたね。

内藤は“裏の顔”を本紙に密告する。それは6月の両国大会のこと。会場通路で初対面した際に「俺は、お前のビッグファンだ」と声をかけられたという。気を良くしてこのエピソードを吹聴しようとした矢先、関係者を通じ飯伏幸太(37)にも全く同じ内容であいさつをしていたことが判明。こうなった時の面倒くささは異常だ。

面倒くささは異常だって・・・(笑)

さて、このモクスリーに対しての内藤哲也のコメントは以下の通り。

「ま、俺は最初から社交辞令だと、信じてなかったけどね。本当は日本をなめてるんじゃないの? コスチュームもシューズも、その辺のスポーツ用品店で揃えたんじゃないのって感じだし」

「日本での会見に出られないならまだしも、あなたが住んでいる国に俺たちが行っているのに来られない。それを認める新日本も問題ですよ。もしかして俺にだけじゃなく、新日本にもゴマをすってるんじゃないのかな」

面白いものでこのG1になってからというもの内藤とタイチのコメント(思い)のシンクロ率が高いんですよね。
元々似ているところはありましたが、ここまで感性が似ているならいつの日にか同じコーナーに立っている可能性もあるのかなぁと。

向かい合う方が面白い二人なのかもしれませんが、並び立った時にも別の面白さが生まれる気がします。

ところで僕もモクスリーのコスチュームには少々疑問というか「別の無いの?」という感想を持っています。

初登場の時は「コスチュームが間に合わなかったのかな?」と思ったぐらいでしたし、スパッツ穿いてるゴツい外人に見えちゃうんですよね(笑)

ただコメントでは内藤が主導権を握っていても、ここでモクスリーに負けてしまっては優勝決定戦への道がかなり厳しくなるわけですから内藤にとってはプライドも未来もかけた大一番になります。

狂犬VS制御不能

灼熱の名古屋で最後に勝ち名乗りを上げるのはどちらか。


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