
EVILとザック・SANADAとランスの前哨戦がテーマの試合でしたが、見終わった感想として最初に出てきたのが「G1で鈴木みのるを見たかった」でした。
※ランスとSANADAはもう少し先に公式戦で激突。
G1開幕戦から、いやキズナロードもその前からずっとキレキレの動きをしている鈴木みのるがエントリーされてないのはやっぱり妙な感じがします。
何か大きな意味があってのことなら先々が楽しみということで解決するのですが、そうでないなら本当に勿体無いですよ。
ジェフコブには申し訳ないですが、ジェフコブではなく鈴木みのるが入っていたら・・・って想像しちゃいます。
今のタイチと鈴木みのるの試合はかなり見てみたいですし、鷹木信悟と鈴木みのるなんてのもワクワクするカードです。
内藤や石井と鈴木みのるなら何度見ても飽きませんし、ジェイホワイトと鈴木みのるなんて絶対面白いと思うのです。
モクスリーと鈴木みのるなんてドリームカードも見てみたいですが、もしかしたら「見る機会がこの先にないのでは?」と思うようなカードが鈴木みのる絡みでは沢山あるわけですよ。
そんな鈴木みのるが試合後についに言葉を発しました。
「新日本プロレスよ...おぼえとけよ」
鈴木みのるの逆襲が大きな爆弾となる日が来るなら楽しみなのですが・・・G1に出場してないとチャンピオンを公式戦で倒して秋にタイトル挑戦という道も作れませんので、どういう角度から新日本プロレスに対して怒りのピースを強引にはめ込んで行くのか期待しちゃいますね。
EVILは天敵ザックセイバージュニアを倒して上位を射程圏内に入れることができるのか
EVILとザックの直接対決が近づいてきましが、EVILが勝利するとザックは勝ち点2のままで1勝4敗と最悪の状態になります。
残り全勝しても勝ち点10までですし、何ならこの日のメインでオカダとKENTAの勝者がすでに勝ち点10まで到達するわけですから可能性は限りなく低い状態になってしまいます。
ただEVILがザックに負けようものなら「またザックに負けて不調モードになるの!?」という感じですし、完全に後藤洋央紀を踏襲するような存在になってしまうんですよね・・・
EVILが勝利すれば勝ち点6まで伸ばせますのでオカダかKENTAのどちらかとは2点差まで詰めることができますし、オカダとの試合を残しているだけに望みが繋がるのですが。
そんなEVILは試合後に「オマエが持ってるそのベルトを俺が勝ったら懸けてもらってもいいんだぜこの野郎!まぁ別に懸けなくてもいいけどな。どちらでもいいよ。」と、何だか支離滅裂なコメントを出しています(笑)
一方のザックは「もうお前のストーリーに付け足していくページなんてないのさ。」と相変わらずセンス抜群のコメントを出しているということでコメント勝負ではザックに軍配が上がっているように感じましたが、ザックが勝利してEVILともども勝ち点4で下位の団子状態になるよりはEVILが勝利してAブロックの伏兵になってほしいなぁと個人的には思っています。
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