SANADA(真田聖也)は本隊入りするのか?ロスインゴが6人になると立つ場所がない説。

飯伏幸太がSANADAを、いや真田聖也を本隊に勧誘するというある意味では事件が起こった後楽園ホール大会。
この可能性はどれぐらいあるのだろうか?とついつい考えてしまいますね...

仮にSANADAが本隊に入ったとすると、本隊のメインどころが棚橋・飯伏・SANADAと豪華になります。
これに対してCHAOSはオカダ・石井・後藤(オスプレイ)BULLET CLUBはジェイ・ファレ・タマ(タンガ)ロスインゴは内藤・EVIL・鷹木、そして鈴木軍は(この先の展開が怪しいですが)鈴木・タイチ・ザックとバランスは悪くないのかなと。

もちろんKENTAやモクスリーがガッツリ新日本プロレスに参戦するとなるとややこしいですし、ユニット再編まで可能性としてはあると思うのですが、上記のような感じになるなら『本隊がしっかりした戦力』になった上で『個性的なユニットとそれぞれのスター選手』という構図になるので悪くないのかなとは思うのです。

トップどころが1人移動するだけでカードのマンネリ化も解消されるのがプロレスですしね。

この点で考えればSANADAの本隊入りなどは考えられるとは思うのですが、もう1つ単純な問題として高橋ヒロムが復帰したときに6人のロスインゴが誕生すると『締めの時の立ち位置が困る』ということです(笑)


内藤哲也が中央、そして4つのコーナーにBUSHI・EVIL・SANADA・鷹木信悟が立つのが今のフォーメーションです。
ここに高橋ヒロムが戻った場合に「誰かが内藤の横に並ぶ」ということもできますが・・・喋らないのに横に立っているのは妙。

ロープを背にするのもいいのですが、基本的にメインカメラに対してプロレスラーは試合をする(アピールなどもする)わけですから内藤の左右のロープに背もたれると「見辛い」ですし、内藤の後ろだと「ライブハウスのボーカルとドラム」のような形になるので見えません(笑)

もちろん内藤の前に立ったら内藤が見えないということになります。

ロスインゴって5人の方がバランスがいいんですよ。

って書くと『ロスインゴは6人じゃなきゃダメなんだ!!』と言う人はいるかもしれません。
実際にこの話題をロスインゴファンの知人に話したところ『ロスインゴは6人だからロスインゴなんだ!』と怒られました(汗)

でも・・・実質6人のロスインゴってまだ一度もないんですよ。
心は6人のロスインゴでしょう。
ファンもそう思っているかもしれませんがそれはあくまでも気持ちの問題であって、実際問題として6人のロスインゴの活動はまだ0です。

ロスイン5(ゴ)

そう、ロスインゴは5人という形が一番綺麗なテンプレートなのではないでしょうか。

高橋ヒロムの復帰がいつになるかわかりませんが、そのタイミング前後でSANADAが真田聖也に戻り本隊へ...なんて道は十分にありえると思います。

もちろん「立ち位置が無くて駄々こねて寝ながら暴れるヒロム」なんて姿も見たいんですけどね(笑)


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