棚橋弘至とSANADA、愛知県体育館での結果次第で絶望的な状況へ

ダラス大会のベストバウト&MVPとの声が多いSANADA。
今年の大活躍からG1でも優勝候補の1人として見られていましたが、ザックに勝利してからはEVIL・飯伏・オスプレイの3人に敗北。

4試合を消化した時点で1勝3敗の勝ち点2という最悪の状況に追い込まれています。

現在勝ち点2ということは、残り5試合を全勝しても勝ち点12が最大。

現在首位のオカダとKENTAが勝ち点8でSANADAとはまだ未対戦ですので、SANADAが全勝する=オカダとKENTAにそれぞれ1敗を付けるとして、オカダとKENTAの試合でどちらかが1敗することを含めて考えてもどちらかが3勝以上したら勝ち点が14まで到達するのでSANADAの優勝決定戦は無くなります。

もちろん、もう1敗したら終戦となる可能性が高いです。

そのSANADAと愛知県体育館で戦うのは棚橋弘至ですが、こちらも同じくすでに崖っぷち。

SANADAより成績の良い2勝2敗の勝ち点4となっている棚橋ですが、この2敗が現在首位のオカダとKENTAに敗れてのものですから直接対決を残しているSANADAよりも棚橋の方が不利でしょう。

メインはオカダとKENTAの全勝対決ですが、セミの棚橋とSANADAは負ければ終わりが見えてくる首の皮一枚つなげるための戦いとなりますね。
ところで、飯伏幸太がSANADAに対して「SANADAさんはそっち(ロスインゴ)じゃないでしょ?
こっちでしょ?」と呼びかけています。

この思いは棚橋弘至も同じなのでしょうか?

SANADA本人が口にしたことがあるように「棚橋弘至の次は自分なのかな」と本隊のエースポジションについてはSANADAの中の真田聖也が意識しているのかもしれませんが、棚橋弘至になれずに新しい道を選んで大ブレイクした内藤哲也のロスインゴに加入したSANADAが本隊に行き将来的に棚橋弘至のポジションになったら面白いですけどね。

そのSANADAと内藤哲也の戦いなんて面白そうじゃないですか。


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