棚橋弘至と飯伏幸太を倒して新日本プロレス上でもすでに結果を残しているKENTA。
EVILとファレを倒したこと以上のインパクトを残している覚醒したアメリカンサイコ、ランスアーチャー。
お互い勝ち点4を手にしての3連勝が懸かった試合は、アーチャーの圧倒的なパワーの前に圧倒されるKENTAでしたが、三角絞めから怪物を地につけるとGAMEOVERでギブアップ勝利。
身長差も寝てしまえば関係ないという鉄則のような闘いでしたが・・・
まだKENTAのコンディションはイマイチですね、これは試合を見ての通りかと思います。
残念ながら盛り上がりも欠けていましたし、蹴りも当たっていなかったり関節技もミスをしていたので・・・会場がランスアーチャーへの声援に包まれるのは仕方なかったかもしれません。
ランスとしても逆にやりにくかったと思いますが、勝ち点6と棚橋・飯伏・アーチャーを倒したという実績も手にしていますが支持を手にすることはもう少し先となるかもしれません。
勝っただけとか負けただけの試合では新日本プロレスのファンの心は掴めないですので、柴田選手がもう少しアドバイスをしていかないと、このままKENTAがこの試合で勝ち進んで行くと両国辺りでは大ブーイングの中で戦うことになるかもしれません。
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