YOSHI-HASHIがザックに負けたことでG1出場権が動かずという結果になり、YOSHI-HASHIプランのG1出場権争奪バトルロイヤルも夢と消えた今、鈴木みのるのG1出場はほぼ不可能となってしまいました。
25日を新日本プロレスからの返答の期限としていた鈴木みのるですが「今日が期限だ。言ったよな？ 今日が期限の日だ。何の返答もない。」ということで新日本プロレスは鈴木みのるをスルーするという形を決め込んだ模様ですし、望みは絶たれたということでしょう。
そんな鈴木みのるは「俺の政治でG1CLIMAXメチャクチャにしてやる。ブチ壊してやる。」と不穏なコメントを残していますが、一瞬脳裏をよぎるのはBULLET CLUBが介入しまくった挙げ句オチも盛り上がらなかったあの時（笑）
流石に色々な試合に片っ端から介入して試合をぶち壊しするとは思えませんが、鈴木軍から出場するザック・タイチ・ランスはそんなことを望んでいないはずですので、もしそういうことがあれば鈴木軍がぶち壊れる可能性もありそうです。
更に鈴木みのるは「オカダ・カズチカ、IWGPチャンピオン、暗い道と後ろには気をつけな」とオカダカズチカに対しての襲撃予告のようなコメントを残しましたが、ターゲットとしてオカダカズチカを狙っているというよりは「新日本プロレスの宝であるオカダカズチカを潰すことで新日本プロレスに報復する」という意味合いが強いのではないかと思います。
「俺の政治で」という言葉もありますので、何かを起こすなら相当大きな動きなのではないかと思うのですが・・・
解散総選挙ってこともありそうですし、鈴木みのるが大暴れして再選することもありそうですし、G1出場者以外では鈴木みのるの動向が最も気になるところですね。
真壁がロスインゴとのタイマン勝負を希望
G1へのエントリーが無かった真壁刀義ですがロスインゴとの戦いを続けている中でようやく火がついたようです。
「G1が終わったあたりで」ロスインゴのメンバーとタイマン勝負をしたいというコメントを出しました。
相手は内藤ではなくEVIL・SANADA・鷹木を見ていると思いますが、実現するかどうかと言われれば・・・なかったことになる可能性が高いと思います。そんなカードを組む流れになるとは思えないですからね。
ただ、長い間新日本プロレスの門番的存在だった真壁刀義なのですから、新日本プロレス育ちのEVILや外から来たSANADAや鷹木信悟は真壁刀義を力でねじ伏せていく必要性はあると思うのです。
秋冬になれば真壁刀義は矢野通とのワールドタッグリーグを意識するとは思いますが、どこかで「真壁刀義炎の3番勝負」とか昭和っぽくなりますけどやってみてほしいですけどね（笑）
ただ「ロスインゴをどう倒そうか」ということに本気で動いていくのであれば「GBH完全復活」しかないと思いますし、その希望はファンとして持っていたりするんですけどね...
ふと目を閉じれば真壁刀義と鈴木みのるの抗争が熱かった新日本プロレスのリングを思い出せます。
そんな二人がG1に出場しない時代になってしまいましたが、G1の外でも燃え続けてほしいというのがファンとしての願いです。
というか・・・組んだら？とか思いますけどね（笑）
永田さんも加えての3人組とか相当怖いおっさんユニットになると思うんだけどなぁ。
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