Aブロックの最終戦となる愛媛大会での見どころは公式戦のメインである鷹木と石森ですが、田口とオスプレイの前哨戦もかなり気になるところでした。
バチバチなのか？それとも爽やかにジュニアの戦いをするのか？なんてことを思っていましたが、試合後に田口がオスプレイを襲撃して場外でのアンクルで足を破壊しにかかり、挙句の果てに握手を求めながら足を踏みつけるという姑息で怖い田口が発動されるという展開になりました。
僕としてはこういう田口は好きなので更に最終戦の田口・オスプレイの期待値が上がりました。
誤審？それともインモルタルのミス？タイガーマスクとティタンの最終戦は少々気の毒な結果に・・・
前半戦でまだまだ健在を見せつけていた手負いの虎タイガーマスク、そして１つでも多く勝利して帰りたいティタンが激突した最終戦は試合全体的に妙な感じでした。
技は単発でしたし、流れがなくぶつ切りの試合というか・・・お互いにやりにくそうな印象を受けました。
そんな中、ティタンがタイガーマスクに巻投げから何を狙ったのか・・・インモルタルだったのでしょうか？
しかし結果的にただ巻投げから体固めになっただけの状態で、カウント２でタイガーマスクが肩を上げた（ように見える）こととティタンもフォールをといているのになぜか３カウントが入り超がつく凡戦で勝ったティタンもかなり不満そうにしているという最悪の最終戦となりました。
巻投げからの体固めて・・・ですよ。
映像で見ても３カウント入っているのにゴングが鳴るまでにラグがありましたし、お客さんの歓声も当然０。
ティタンもタイガーマスクもポカーーん状態。
実況席が必死に「心のエアポケットに～」とフォローしていましたが、これはあまりにもティタンがかわいそうです。
シリーズ通してティタンの試合はティタンの問題ではないところで良くない試合が多かったですし、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアが全然楽しくなかっただろうなぁ・・・と思うんですよ。
ティタン、来年も参戦して良いベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを経験させてあげてほしいです。
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