来年引退が決まっている獣神サンダーライガー選手ですが、ゼロワンに参戦が決定しました!
サスケ選手と組んで大谷選手、高岩選手との対戦ということで90年代からプロレスファンには刺さりますね~。
90年代ジュニアの熱戦と大ブームは今でも目を閉じれば思い出せますが、やはりあの頃はライガーが中心となってエルサムライであったりワイルドペガサスやブラックタイガー、ディーン・マレンコに対して大谷・金本・高岩のトンガリコーンズが牙をむき出しで挑んでいたことが印象的です。
ケンドーカシンがライガー世代側が多かったのは今でも疑問なんですけども(笑)
今の新日本プロレスの試合、ヘビー級もジュニア級も問わず90年代新日本プロレスジュニアの発展形ですし世界中のプロレスラーがあの時期の新日本プロレスに大きな影響を受けていますから凄い時代だったと思います。
そんなジュニアの世代闘争ってこれからの新日本プロレスで起こりそうな気もするんですけどね。
例えば鷹木・石森・田口・BUSHI側とSHO・YOH・ヒロム・デスペラード・成田とか、そういう構図も見てみたいです。
今の新日本プロレスは完全ユニット抗争の構図ですので難しいかもしれませんが、鷹木とSHOの戦いが派生していけばもしかしたら・・・なんてことは思います。
オスプレイとYOH 田口とBUSHI 5・19山形大会も大注目
そんなジュニアを盛り上げた選手たちの再会もあれば、今まさにベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで激闘をしているジュニアの戦いもあります。
今日の山形大会で注目なのはオスプレイとYOHの試合。
優勝候補のオスプレイとしてはここで負けたくない試合となりますが、YOHに関してもここで負けると田口とオスプレイに黒星となるので決勝進出はほぼ絶望的な状況になります。
ただ、SHOの可能性がすでに厳しくなっている中でジュニアタッグ王者の意地を見せるならこの試合で勝つしかありません。
YOHのドラゴン殺法がどこまでオスプレイに通用するのか?大注目ですね。
もう1つは田口とBUSHIの試合ですが、絶好調の田口がまたメインを締めることができるのか!?そして連勝で優勝戦線に残っていくのか?ということと同時に、BUSHIはここで負ければオスプレイ・エルファンタズモ・田口と優勝候補に3連敗となるのでほぼ確定でリーグ突破は不可能となります。
逆ブロックでは仲間の鷹木信悟が3戦全勝、一方で自分が3戦全敗となるとBUSHIとなってしまうとロスインゴファンからですら厳しい声が飛ぶようになる可能性もあります。
ただ!BUSHI擁護じゃないですけど、開幕から3試合がオスプレイ・エルファンタズモ・田口ってのは酷いです(汗)
もちろんカードを見た時に「ここ3つ勝てば優勝決定戦進出確定やん!」とか「2つ勝てばBUSHI時代の流れもあるぞ!」とか思いましたけどね...でも現実は2連敗ですし、3連敗してもおかしくない状況です。
でもここで勝利して少なくともトータルで勝ち点10ぐらいまでいかないと...
KUSHIDAというライバルを失って一番痛手なのはもしかしたらBUSHIなのかもなぁ...
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