どんたくで印象的だったCHAOSと鈴木軍の結束力

IWGP戦の終了後、まだ賞品贈呈をしている最中に金の紙テープがパーーンと飛び出して驚いていたオカダカズチカ。
本人も「びっくりした~」とマイクの第一声で話をしていましたが、何がどうなったらあのタイミングであんなことが起こるのでしょうか(笑)

そんなプチハプニングからのクリスジェリコですから、中々のカオス状態でしたね。

さて、試合後のバックヤードの雰囲気がいいなぁと思いました。
見ていて笑顔になるというか、CHAOSの一体感ってやっぱりいいですね。
一時期は「あまりに仲良しこよしな感じがするのはヒールユニットとしてどうなの?」とは思いましたが、今やCHAOSはヒールユニットではありませんし、考えてみたら結束力が見えないならユニットなんて必要ないですもんね。


オカダとの乾杯を若干スルーされた石井が一度手を引いたのに再度乾杯していたのはキュートでした(笑)
あれだけの試合をしたこんなイカツイ男なのに・・・と。このシーンは3回は見れます(笑)

そしてなぜか遅れて来た後藤とロッキーが超楽しそうでした。
後藤に関しては完全にカメラに背を向けてオカダを隠してしまうなど、こんな時でも天然炸裂という感じでしたし、これだけ元気ならジェイホワイトをとことんまで追い詰めることができるかもしれませんね。


初日にNEVER王者となったタイチを囲む鈴木軍のメンバーの笑顔も素敵でしたが、こうなると「もうちょっと一体感がほしい」と思うのがロスインゴとBULLET CLUBです。

BULLET CLUBに関してはケニー所属時よりもチーム感が薄れていますし、ロスインゴも入場と試合後はバシっと決めますが「制御不能な軍団」って感じがなくなってきている印象です。
もちろん仲良しこよしが似合うロスインゴではないのですが「ヒロムが戻った時により凄いロスインゴになるために」とメンバーを増やしたわりにはヒロムがいなくなった途端にユニットの結束力があまり見られない印象なんですよねぇ。

EVILが負け、SANADAが負け、BUSHIと鷹木も負けてしまった中で実質的なリーダーである内藤がインターコンチネンタルを手にした時に何が起こるのか?というのは楽しみですけどね。


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