金丸義信選手は本当に衰えを感じない実力者ですね。
スピードは若い選手と互角以上ですし技の一つ一つが美しいですし、ブレーンバスターの受け方も食らわせ方も「きれーい」っていつも言ってしまいます。
NOAHから石森太二が新日本プロレスへ来てIWGP王者になったことで当然刺激とジェラシーもあるでしょうから、今年の金丸は勝負をかけてきそうです。
世界ジュニアヘビー、GHCジュニアヘビーを手にしたことがある実力者ですからIWGPも当然視界に入れての参戦！という意気込みを見せてほしいところです。
ボラドール・ジュニアとの癖のある試合にハマった
2年前のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア、金丸VSボラドール・ジュニアの試合はオーソドックスな中にも癖があって、まさに癖になる試合でした。
じっくりとした関節技もあれば急激にトップスピードに入る飛び技もあり、緩急自在な試合をする金丸選手でしたが「おおっ！？」と思ったのがフォールされてカウントとを取るレフェリーの手を掴んで３カウントを取らせなかったシーンです。
まぁ、、、反則ですし卑怯ではあるのですが勝つための執念を感じました。
この金丸選手はだれと戦おうが「相手のプロレスに合わせることができる」という柔軟性と同時に何をしても「金丸のプロレス」ができるというのが凄いと思います。
この人もずっとジュニアのトップですからね、新日本プロレスでは鈴木軍の構成員のような印象になっていますがとてつもない実力者ですから。
全日本時代から超一流のヘビー級とも絡んできていますし、そろそろシングル路線でも本気モードで活躍してほしいです。
特に石森太二が新日本プロレスに参戦しているわけで、しかも石森がIWGPを手にしたのですからそろそろエンジンがかかるはず！
この試合を見たい人は新日本プロレスワールドでぜひ！
https://njpwworld.com/p/s_series_00440_3_05
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