オカダカズチカ・飯伏幸太・石井智宏と内藤哲也・SANADA・EVILの豪華タッグ戦

広島大会のセミファイナルは超豪華な6人タッグマッチ。
オカダ・飯伏・石井VS内藤・SANADA・EVILの闘いですから結果の予想は難しくそれゆえに楽しかったです。
誰が誰に勝っても負けても不思議ではないですからね。

NEVER6人タッグをこのどちらかが持っていたら5年ぐらい防衛できそうですね(笑)

やはり広島では内藤哲也が大人気で飯伏幸太を声援で圧倒していました。
内藤哲也と広島カープという組み合わせが浸透しているということになりますし、ロスインゴとカープのコラボTシャツも発売されていますからね。

ただ・・・ロスインゴベルナブレス内藤=制御不能、制御不能を言い換えると「コントロールがきかない」ですから、野球というジャンルで考えると物凄く縁起が悪いのではとか思ったりします(笑)

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内藤哲也と飯伏幸太のストーリーの行方はどうなる

結局のところIWGP王者になってから挑戦するという条件を内藤が飲むのでしょうか?
昨日に新日本プロレス公式スマホサイトでの内藤哲也の日記を見る限りでは...詳しく内容までは書けませんが「飯伏幸太のこれからの発言次第」ということになりそうです。

タッグマッチでの激突となった広島でも1発1発にメッセージがこもっている技の応酬を見せた二人ですが、戦歴では内藤哲也が劣っている状況の中ですからそれこそ内藤哲也は初期ロスインゴぐらいの制御不能モードで飯伏を追い込んでほしいなと思いました。

ただ、最近はレフェリーに対しての攻撃など少しロスインゴが戻ってきたような気もしなくありません。
仮にもう1度ある程度の期間CMLLに遠征でもしたら内藤のリミッターが解除されるのではないでしょうか。

なにせ飯伏にしても十分制御不能な男ですしベルトと責任感を手にして更に強くなっているわけですから、内藤としては勢いが凄まじかったころの状態に戻るしかないのでは...

オカダカズチカと戦うことで進化していくSANADA

SANADAがこのままトップまで行くのでは?と思わせたのはニュージャパンカップの結果と負けたとは言えオカダカズチカとの試合でした。
そしてこの前哨戦の中でも絶対的な王者オカダカズチカと戦うたびにSANADAの動きが進化しているように感じます。

そもそも運動能力ならジュニアに引けを取らないですし、飯伏幸太とも互角以上のものをもっているSANADAですから大人数のタッグでの連携技重視の試合内容からオカダカズチカと1対1で戦う時間が長くなってきたことでその経験をCOOLに吸収しているような印象です。

スカルエンド・ムーンサルトプレス、フィニッシュを2つ持っているという強みがあるSANADAですが、このどちらかで初のIWGPを掴むことができるのか?決戦までもう少しですし、SANADA時代が到来したとしてファンにどんな景色を見せてくれるのか、楽しみです。

混戦の3対3はEVILが石井からピンフォール勝ち!

トップレスラーだらけの6人タッグマッチでしたが、ここで勝利したのはEVILでした。
それもシングルマッチが決定している石井から見事なEVILで3つカウントを叩きました。


ただ、これで黙っている石井ではないでしょう。
よりギアを上げてEVILを叩き潰す試合をすると思いますし...それこそこの二人がこの日のメインのジュニアタッグ戦のSHOと鷹木信悟の闘いを見ていたとしたら刺激を受けて想像を超えた肉弾戦になるかも?


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