6月26日に長州力選手の引退試合が開催されます。
1度目の引退の時は...僕はまだ18歳ぐらいでしたか、泣きましたね~。
そしてそこからの復活劇に至るまでは相当興奮した記憶があります。
さて、その引退試合は長州力・越中詩郎・石井智宏VS藤波辰爾・武藤敬司・真壁刀義というカードで行われます。
この中では石井・真壁は若手ですね(笑)
個人的には石井選手には対角線に立ってほしかったですが、付き人もしていた真壁刀義が長州力の介錯をすることができればこれは最高の形だと思います。
1回目の引退試合では対戦相手に選ばれなかったですし、長州力が真壁刀義と組んで支えているような時期も長かった中で、気がつけば真壁刀義もIWGPを巻き、G1を制覇した実績と世間に向けても知名度のあるスターとなっている今だからこそ完膚なきまでに超えてほしいと思います。
リキラリアットを伝承...なんてことがあってもいいと思いますし、この日にはNEVER6人とIWGPタッグを巻いた状態で挑んでほしいです。
懐かしい試合ですが...血みどろにされた真壁が長州力に見せつけるように放ったこのジャーマンスープレックスはとんでもない角度でした。
真壁刀義というレスラーは見た目のイメージとは違ってスープレックスが綺麗なんですよね。
最近はあまり使いませんがタイトルマッチやG1などのここ一番で使うドラゴンスープレックスは芸術品です。
矢野通との再合体でGBH時代の荒々しさを取り戻してきていますし、ここ最近は「新日本プロレスのいい兄貴」みたいになっていてゲスト解説をしていてもどの選手にも愛あるコメントをしている真壁刀義ですが、まだまだプレイヤーとして引いてほしくはありません。
長州イズムを吸収してG1で大暴れしてほしいです。
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