全国的に気温が高かった今日、原因はライガーと鈴木みのるなのではないか

今日は暑かったですねぇ。
名古屋でも27度ぐらいありましてね、去年の「死ぬほど暑い5月」が再び来るのではないかとビビってますよ。
「ちょうどええ時期」って日本から消えつつありませんか?夏と冬の繰り返しというか・・・。

さて、そんな暑さの原因はライガーと鈴木みのるが放つ熱量だったのかもしれません。
ライガーVSタイチという構図になりそうな中で突如勃発した長年の歴史と因縁があるライガーと鈴木みのるの争いですが、後楽園3連戦の初戦から激アツでしたね。

引退するライガーが鈴木みのるに引退要求?
鈴木みのるはライガーを脱落者呼ばわり

試合開始前に自分のマントを鈴木みのるに投げつけるライガー。
当然我慢できるわけもなく選手コールの前にライガーに襲いかかる鈴木みのる。
キャリアの長いベテラン2人が若い選手よりも声を張り上げて戦っている姿に刺激を受けるレスラーもファンもかなりいるのではないかと思います。

試合後の鈴木みのるはライガーに対して「プロレスの世界で生き残れなくなったから引退する脱落者」という発言をしました。
これは鈴木みのるらしい発言だと思うのですが、本音で言えば相当寂しいはずなんですよね。
飯塚高史が引退した翌月にライガーが引退発表なんて、鈴木みのるからしたらそりゃあもう...
特にこの二人はデビュー戦の相手と自分がプロレス復帰するきっかけという鈴木みのるのプロレス人生の中でも大きすぎる2人ですからね。

もちろん「俺はやめねーぞ」というプライドがあることも事実でしょうし、ライガーが引退するなら引退日を待たずに自分の手で引導を渡してやる!という思いを持ってこそ鈴木みのるだと思いますから熱くなって当然ですよね。


一方のライガーは「いつでもやってやる、だけど引退する俺に負けるならお前が引退しろ。新日本にいらねーよ」というこれまた痛烈なコメントを出しています。
「新日本にいらねーよ」という言い回しが何か嫌な予感を感じてしまうのですが、深く考えなければ「引退表明している俺に負けるようなレスラーなら強さが必要な新日本プロレスに必要ない」ということなのでしょうけどね。

何ならこれはライガーの引退試合まで取っておけるカードだとも思いますが、そこは早い段階で実現をしていただいてライガーの残り少ない時間の中で何が起こるかを見たいです。
鈴木みのるとライガーのシングル後の新日本プロレスマットに何が起こるのか想像できないですからね。


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