本隊＆CHAOS連合軍VSロスインゴベルナブレスのタッグマッチは見どころ満載でした。
まだ未確定も実質インターコンチネンタルの前哨戦である内藤と飯伏、真壁と鷹木という新しい戦いの予感、そしてEVILがサソリ固めのような技で試合を決めるなどいろいろなことがありましたね。
Contents
足首を絞り上げるサソリ固め
試合はEVILが本間からギブアップ勝利をしましたが「なぜサソリ固め！？」と困惑しました。
ここへ来て既存の技をフィニッシャーにするのか？と。それはあまり良くないのでは...と思いましたが、よく見ると左手で本間の爪先を持って捻り上げているように見えます。
これ、痛いと思います（笑）サソリ固めの時点で足が固定されている中で爪先だけひねると足首はもちろん膝にも多少ダメージがあるのではないでしょうか。
道理でEVIL様が嬉しそうな顔をしているわけですよ（笑）
また、サソリ固めと言えば誰しも思い浮かべるのは長州力選手ですが、EVILも体型的には今風ではなく昔のレスラーっぽいですからとてもフォルムが良いですね！似合う！って思いました。
しかもラリアットからのサソリですからね。マディソンスクエアガーデンに向けて棚橋が藤波さん風の動きを意図的に見せているなかでEVILは長州力をオーバラップさせるような動きをするというのは、深い意味があろうがなかろうが面白いです。
内藤と飯伏のインターコンチネンタル、決めるのは開催地だけ！
ここまで意識し合う二人の天才を止めることはもうできないでしょう。
インターコンチネンタル王者の内藤が飯伏とやろうとしている、その飯伏が内藤とやろうとしている。
ニュージャパンカップ１回戦以上の試合を見せてくれることでしょう。
ゴールデンスターとスターダスト、いや元スターダスト・・・まぁ肩書とかキャッチコピーなんてどうでもいいです。
プロレス界の大きなスター２人のタイトルマッチはもう「どこでやるのか」を決めるだけ。
マディソンスクエアガーデンなのか、国内のビッグマッチなのか。
どこであろうとも満員の会場を作り出すことでしょう。
新日本プロレスの門番真壁刀義と鷹木信悟が面白くなりそう？
数年前までは新日本プロレスに新参者が参戦する時に真っ先に門番として対峙していたのは真壁刀義でした。
その血はまだ残っていたようで、鷹木信悟に対して意識も興味もありまくるぜこの野郎という感じでしたね。
試合後の真壁は「鷹木面白いじゃねぇか。オメー、ロスインゴなのかロスインゴじゃねぇのか覚悟決めてこいや」という、ちょっと意味がわからないコメントを残しているのですが・・・
それだけ興奮していたのか、それともロスインゴとしてなのか鷹木信悟個人として喧嘩を売ってきたのか？ということなのでしょうか。
鷹木は新日本プロレスの着火剤みたいな存在になってますよね。
SHOもYOHも火がつきましたし、最近眠っていた真壁刀義にまで火をつけてくれました。
ドラゴンVSキングコング、見てみたいですね！
プロレスランキング
