棚橋弘至とオカダカズチカの華が半端ない

ついに棚橋弘至とオカダカズチカの2人だけのタッグが結成となりました。
何だろう・・・人数が減った方が華が出る。華が出るというかこっちはもう鼻が出るぐらい口あんぐりのオーラですよ。
30年プロレスを見ていればね、そりゃ華のあるタッグを見てきましたよ。
武藤・馳、武藤・蝶野、ムタ・スティング(武藤ばっかりや)
だけどもうプロレス界でこれ以上の華のあるタッグって向こう100年存在しないであろう雰囲気に鳥肌が立ちました。


そんな二人のシャッターチャンスに入り込んで「俺を見ろ」とアピールできる若者ジェイホワイト。
これもまた大物になるだろうなぁ・・・と思ったシーンでした。


余談ですが、私のはじめての彼女はジェイホワイトに似ていると最近気が付きました(笑)
もう20年前の話になりますが・・・

ドリームタッグ大躍動もジェイの潜在能力が止まらない

当初は1+1が0、いや10+10が0と言われた棚橋・オカダのドリームタッグですが次々と合体技やコンビネーションが出るほどまでに進化。
すでに10+10が100ぐらいになっているようなタッグでしたが、個々の気合いの入り方にも迫力があり、オカダはファレを倒すことで再浮上をしなくてはいけませんし、棚橋もジェイの挑戦を退けるという使命があります。

特に棚橋の気合いは素晴らしく、何と巨漢ファレをジャーマンでぶん投げるという絶好調ぶり。


しかし、外道の介入などもあり徐々にペースを崩すと背後から強烈なイス攻撃を膝に食らい動きが止まる。


そして、棚橋弘至の弱点でもある膝を破壊するジェイホワイトの新技、変形のリバース四の字固めTTO(タナ・タップアウト)でIWGP王者からギブアップを奪い勝利。またしてもドリームタッグは勝つことができませんでした。

ジェイホワイトは試合後も大暴れ&堂々のアピール

試合が終わってもジェイホワイトのアピールは止まらず。
何とブレードランナーを棚橋に叩き込み完全なるKO状態まで追い込みます。
大ブーイングの中で演説をするジェイホワイトには華というよりオーラがありますね・・・。

ところで、外道の介入があった時も試合後にもですけど実況席にゲスト解説として入っていたYOSHI-HASHIに「いけよ!!」って思ったファンの人は多いのではないでしょうか?
というか、今こそあの日のリベンジをするべきだろ!って期待したんですけどね・・・


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