新日本プロレスジュニアタッグリーグ2018

ジュニアタッグリーグ2018 優勝決定戦進出チームは

27日後楽園消化後までの得点は以下のようになっています。

BUSHI・鷹木    8点
SHO・YHO     8点
デスペラード・金丸 8点
KUSHIDA・セイビン 6点
石森・ロビー     6点
田口・ACH      6点
ライガー・タイガー  4点
ソベラーノ・ボラドール 2点
メインのBUSHI・鷹木VSデスペラード・金丸も面白かったですが
個人的にはKUSHIDA・セイビンVS石森・ロビーは痺れましたねぇ。
棚橋・オカダの握手という大事件の後なので気持ちが入りにくい中で
これだけ盛り上げるというのはさすがだなと思いましたよ。
さて、残す試合も少なくなってきました。
28日にはライガー・タイガーVSデスペラード・金丸の公式戦。
ライガー組はすでに2位までに入ることは不可能で敗退決定しています。
デスペラード組はすでに勝ち点8なので負けても8点、勝利で10点です。29日には田口・ACHとBUSHI・鷹木の公式戦がありますが
ここで田口組が負けてしまうと勝ち点6止まりで敗退決定。
逆に勝利すると田口組8点、ロスインゴ8点で並びます。

31日は石森組とボラドール組の公式戦。
勝ち点2で終わりたくはないボラドール組と勝ち点8にして
何とか可能性を残したい石森組となります。

そして11月1日、ロッポンギ3KとKUSHIDA組の試合が最終戦で
この試合が終わった時点での勝ち点上位2チームが大阪で決勝戦となるわけですが
例によって混戦すぎてわからんですね(笑)

KUSHIDA組が勝利で勝ち点8、ロッポンギが勝ち点8
石森組が勝った場合勝ち点8、田口組が勝つと勝ち点8
その場合ロスインゴが勝ち点8
ライガー組が勝つとデスペラード組が勝ち点8
この場合は直接対決の結果でどうこうとなるのでしょうけど
流石にこれは無理があるというか、こんな面倒なことにならないと思いたい(笑)
ただ、最後にKUSHIDA組が消化試合になってしまうと切ないので
全員8点並びとかになるのか?でも直接対決の結果ってこうなると難しすぎるよなぁと思いつつ
念のためにジュニアタッグリーグのルールを調べてみると「あああ!!」というルールがありました。

ルールは状況に応じて決定する

□8チームが1ブロックで総当たりリーグ戦を行う。
□公式リーグ戦はすべて30分1本勝負。
□全ての勝ちは2点、全ての負けは0点、全ての引き分けは両チーム1点、無効試合は両チーム0点とする。
□11月3日(土・祝)大阪・大阪府立体育会館において、全公式戦終了時点の1位チームと2位チームが時間無制限1本勝負で優勝決定戦を行う。
□得点が同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定する。
なお同点チームが複数で直接対決の優劣がつかない場合は優勝決定戦進出決定戦
(ルールは状況に応じて決定する。)を行う。
『なお同点チームが複数で直接対決の優劣がつかない場合は優勝決定戦進出決定戦
(ルールは状況に応じて決定する。)を行う。』
(ルールは状況に応じて決定する。)
なぬ?
じゃあ8点並びの場合でも「トータル試合時間が短いチーム」でもいいし
トーナメントにしてもいいのか?
例えば、デスペラード組が勝利して勝ち点10
田口組勝利で8点、ロスインゴ8点
石森組が負けて(石森がKUSHIDAからピンを取ったのでドームでKUSHIDAと石森だと仮定)脱落
KUSHIDA組がロッポンギに勝利してそれぞれ勝ち点8デスペラード組は優勝戦決定
8点組の田口組・ロスインゴ組・KUSHIDA組・ロッポンギ3Kで
優勝決定トーナメントを大阪の1試合目と2試合目で組むと。

大阪大会はカードが盛りだくさんなので、現実的ではないかもしれませんが
この後にブリテッシュヘビーや棚橋やオカダのタッグマッチを挟んで
勝者チーム同士で優勝決定進出決定戦を挟む。
でセミファイナルで体力たっぷりのデスペラード組に
2試合を消化してフラフラの・・・ロスインゴなら鷹木が怪物的パワーを発揮とか
ロッポンギなら気合いだけで動くSHOとYOHみたいなのは盛り上がりそうですけどね。
ただ15時スタートでもそれは厳しいのかなぁ。
そもそも、ジュニアの地位向上はまだまだ遠い中で
昨年の11月の大阪大会では4試合目が決定戦でしたもんね。
うーん、予想が難しい。

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