話題の映画「カメラを止めるな」を見てみようということで
シンフォニー豊田ビルのミッドランドスクエア シネマ2へ行ってきました。

中に入ると平日とは思えない人の多さ。
映画館に行くことは珍しくないですが、近年こうも多くの人を
映画館で見ることはないので「まさかこれ全部カメラを止めるなの客か?」と
思っていると・・・ええ、そうでした。

中に入るとほぼ満員。
こんな状態の映画館に行くのは「ドラゴンボール復活のF」を
最速上映で深夜0時から109シネマズに見に行った以来です。

※ちなみに最も少なかったのは死霊のはらわたを見た小牧コロナ。
客は私とマッチョな男性カップル1組の合計3名

上映前に僕が知っているこの映画の情報というのは
「冒頭がワンカットで30分ぐらい撮られている」
「とてつもなく人気になっている」ということだけ。

それでも相当ハードルが上がっている状態でしたが・・・

何でしょうこのストレスと爽快感は。

前半「何だこれ・・・映像が酔うし変な間とか変なセリフあるし、面白くねぇし・・・」と
ストレスがグングン高まっていく30分。

中盤「ほう?何かキャラの個性が出てきたし、主演の人が凄く魅力的だなぁ・・・」

後半「あ~そういう映画なのか!」からの感心と爆笑の連続。
前半の30分の意味や伏線を見事に畳み掛けるように回収していく中で
溜まったストレスが全部解消されていく爽快感です。

この手の低予算で爆発的にヒットした作品と言えば
僕の敬愛するSAWがありますが、何だかSAWの時と似て異なりますが
何だかあの快感や興奮とリンクしました。

「ネタバレされていく快感」であり「裏側目線の興奮」とでも言いましょうか。
クロスワードパズルが一気に埋まっていくときのような充実を感じました。

 

そして今感じる【人体実験をされたような感覚】

だって、ストレス発散とか快感とかって日頃抱えた物を別のもので対応するわけですよ。
でもこの映画は、90分程度の中、前半30分少々でさんざんストレスを視聴者に与えて
それを後半で解消してくれて、プラマイゼロにしているマッチポンプ的なことなのに
なぜか「ストレスフリーで劇場を後にできる」のですから、これは人体実験です(笑)

 

また、この手の流行った映画を批判するとプロっぽいということで
批判したくなる人も多いのではないかとも思うのですが、
実際に映画館で老若男女が、悪そうな奴からギャルからオタクからおっさんからおばさんから
笑い声がどんどん大きくなって盛り上がる映画なんて近年そうそうありません。

映画の興行収入が減り、映画館が淘汰されていく中で
こういう作品が邦画で生まれたというのはそれだけでも素晴らしいことですし
ぜひ劇場で見てほしい作品です。

間違っても「カメラを止めるな 内容」とか「カメラを止めるな オチ」とかで検索して
内容を検索して読んで、それで見た気になって終わるようなことはしてほしくないですね。

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

競馬FB

Twitter

おすすめの記事