「に」を「に」としか読めない赤池氏

内容で特に問題を感じる作品ではなさそうだが、赤池氏はポスターに掲載されたキャッチコピー「友達に国境はな~い!」に噛み付いた。赤池氏は同年12月3日の自身のブログで、このポスターを見た瞬間に≪思わず仰け反りそうになりました≫と批判を展開。理由は、≪国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しない≫からだという。「教育行政を司る文部科学省として、子供向けとはいえ、『国境はない』という嘘を教え、誤認をさせてはいけない」「国境は歴然としてあります」と主張した。たかがキャッチフレーズ。されどキャッチフレーズ。一事が万事で、言葉に思想が表出するものです。国家意識なき教育行政を執行させられたら、日本という国家はなくなってしまいます。

思わず仰け反りそうになった、いや仰け反ったのは国民であり子供たちでしょう。
ちびまる子ちゃんの「友達に国境はなーい」をどんな知能レベルなら「国境はある!国境がなければ世界はどうなる!」って反論を政治家が冗談じゃなく本気で発言して公にそれを伝えるのは本当にヤバイ。

僕なら「危ない人だから近くに寄らないでおこう」って思うぐらいですよ。防衛本能が湧き出るぐらいの対象でしょ。

まるちゃんがお友達になるのに国とか人種とか関係ないよ!って意味のタイトルでしょ。
「友達”に”国境は無い」という言葉の中の「”に”」の部分から「国境ってものがあって世界は繋がっているようでバラバラだけど、でも友達、友情という気持ちに国境という壁なんてないよ」ということが「聞こえてくる」のが「当たり前の日本人」でしょう。

こんなのおバカなまる子やはまじやブー太郎でも理解するよ(笑)

この人ね、クレーマーとしても悪質だし、国の人間がこんなんなら国民もクレーマー化していって仕方ないよ。
というか他にやること腐るほどあるだろって。ちびまる子ちゃんにクレームつけることが仕事だと思っているなら逆に「それすらちゃんとできていない」でしょ。

まぁ彼の考え方だと、音楽に国境は無いとか映画に国境は無いとかスポーツに国境は無いとか、平和を願う歌とか全て否定するってことだよね。

この赤池さん、言葉的な介護が必要なのかもね。
彼に話す時は行間を読んでもらおうとか比喩とかそういうものは使ったらだめってことだ。

彼に「トイレに入ったらパンツをちゃんと脱いでおしっこしてね」と言ったことを想像すると「ズボンを脱がずにパンツだけ脱げるのか!」って言いそうだし。

・・・ただの痛いクレーマーじゃん(笑)

 

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