シーズン1が終わってしまいました、インポスターズ 愛しの結婚詐欺師。
1話からテンポが良く進んでいて、キャラクターそれぞれの個性が強く、キャラクターが多すぎずということでかなり好きなドラマでしたが、後半にFBIが絡んできた辺りからより面白さが加速して、その勢いのまま最終話に突入。

終わってみればFBIとマディ、マックス、リチャード・エズラ・ジュールズの3人組の騙し合いとなり、それを制したのは・・・ということで見てない人がこれを見るとオチがわかって面白くないので書きませんが、「そうきたか!いやそうなのか!ええっナイス!!」と終盤で畳み掛けるような展開になってとてもおもしろかったです。

単純にこのドラマにドクターという存在(ほぼ登場せず)がいなければ、120分ぐらいの映画として制作してもヒットしていただろうなという気もします。

結婚詐欺というテーマは誰が見てもわかりやすいですし、徐々に話に深みが出てくるので複雑で混乱することもなく、特に伏線などが多いわけではなく、でも個々の人間の感情や行動で動きが大きくなおかつ緻密なので万人受けするジャンルだと思うんですよ。

エズラとリチャードとジュールズのドタバタ劇と成長は面白いですし、マディは結婚詐欺師ではありますがその雰囲気とかファッション、セリフとかに憧れる女性も多いでしょうね。

シーズン2への動線はしっかり最終話の最後にありますが、内容的に結婚詐欺から離れていきそうな気がしてしまうなぁ。
例えばウォーキングデッドはゾンビ物(まぁ人間同士の争いメインですが)ウェントワースは女子刑務所が舞台、ビッグバンセオリーはオタクの世界観だしハンニバルとかは刑事物と1つのくくりの中で動いているからズレることはあってもブレることはないのですが、このインポスターズに関しては最終回の騙し合いも結婚詐欺という土台あっての上モノなので、状況的にこれからシーズン2で結婚詐欺をする必要性は出てくるのだろうか?この状況でやれるか?となっていますからね。

その辺りをどういうアイデアで打ってくるのか気がかりですし、逆に凄く楽しみです。

この3人があまり成長して詐欺が上手くなりすぎるのも少し寂しいかな。
それぞれに弱いところがあってドタバタしているところと、同じ人間に結婚詐欺にあった友情とライバル心ともったままのキャラクターでいてほしい。

 

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