KOPW

昨日の新日本プロレス、というより新日本プロレスワールドは不具合が出てしまいました。
リニューアル後なので不具合は「あるある」ではあるのですが、公式がお詫びではなく「アップル製品以外の環境で見てね」という「そりゃファンは怒るわ」という対応をしたのは問題でしたね。

しかも他の製品でも不具合が出ているという・・・笑

本来なら新旧並行期間を用いるべきだったと思いますし、色々なところで残念でしたので擁護はしません。

別に一言謝罪を入れておくだけでいいのですが、まぁ最近の世の中って「謝った!なら俺の立場が強いんだ!」と勘違いする人も増えましたから、謝ったら死ぬ病気に掛かる人も企業も増えてはいると思うんですけどね・・・。

あとはスターダムの件もあっての怒り倍増だった人も多いようです。

が、WEB系の仕事に関わった事がある人はわかると思います『リリース・リニューアル後が一番不具合が出る』ってのはわりと常識ですからね、まぁここは1つ穏便に。

とはいえ、楽しみにしていたKOPW戦がめっちゃ見辛かったのはシンドかったですが、結果は歴史に残るほどの悪徳レフェリーとなって金丸レフェリーとSHO、そしてHOUSE OF TORTUREの悪事を跳ね返したタイチ選手が勝利。

途中でEVILがカウントを入れる→タイチ返す→謎のEVILの顔芸という、何のこっちゃかわからない流れなのに超面白いシーンなんてのが印象的でしたねぇ。

試合後にタイチ選手が次の相手に金丸選手を指名したので、年末の後楽園で行われるのかな?と思いますが、流石に飲み比べルールとかはでなくシリアスなものになるのではないかと思われます。

そうそう、J5Gの試合後に締めに関しては色々な声が出ています。

「何だこの過剰なベビーフェイス」

という系の声が多いですが、J5Gに関しては別にヒールではありませんし・・・
何ならYouTubeやファンツアーなんかで積極的にファンと交流している新日本プロレスの中でも最大のベビーフェイスユニットじゃないですか元々。

まぁベビーフェイスとかヒールにわける時代でもないかもしれませんが、J5Gに悪さを求める方がおかしいというか。メリットのCMまで出てるんですよ?笑

それに、そこに過剰に光が当たるのはHOUSE OF TORTUREが近年の新日本プロレスのユニットの中で唯一ヒールを貫き通しているからでしょう。

闇が深いほど光が目立ちますし、光が目立つということは闇も大きく感じるわけですから。

ただ、ただね・・・1つ言いたいことがあるとすれば、仮にドームメインでSANADA選手が防衛した時にこの手の締めだと締まらないなぁ~とは思いますよ(笑)

最後に、タイチ選手の義理のお兄様が悪性リンパ腫で闘病中とのこと。
お見舞い申し上げます。


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