タイムボム

先日のIWGPジュニアヘビー級選手権試合3WAYマッチで防衛数を6まで伸ばした王者高橋ヒロム選手。

ヒートの持つ最多防衛記録更新を目指す折返し地点(11回で1位タイ・12回で単独1位)まで来ましたが、このペースだと...2025年のドームまではいかないかと思いますが、まだ相当先の話になりそうですよね。

11回目の防衛戦か12回目でヒートと戦うような気がしますが、それが見られるのは来年の後半でしょうか?

そこまで行けば多分ライガーの持つ最長保持記録628日も超えるのではないかと思いますし、歴史を2つ塗り替えているということになるかもしれません。

ただ・・・そこまで行くと流石に長いので、もう少しタイトル戦のペースが上がってもいいですよね(笑)

有望な外国人選手、YOH選手、DOUKI選手、ワト選手、デスペラード選手や金丸選手もそうですが、IWGPジュニア王者の姿が見たい選手は数多くいますからねぇ。

それにBUSHI選手なんて高橋ヒロム選手がベルトを保持しているとなると、BOSJ優勝するかL・I・Jを裏切るパターンじゃないと挑戦すらできないでしょうし。

高橋ヒロム選手の長期政権がまだ続くとして懸念されるのは、新日本プロレス必殺の「ベルト増やせばいいんじゃね?」作戦が発動しないかどうかということ。

ベルトが多いと華やかではありますが、やはり個人的には「IWGPを全員が目指している」その中で「タイトル戦ではなくても面白い物語、戦いが行われる」という形でしたので、ヘビー級は完全にそこから逸脱してしまいましたから・・・ジュニアは全員がIWGPジュニアヘビー王座を目指している状況にしておいてほしいのですけどね。


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