新日本プロレス、2024年の東京ドーム大会のメインイベントとなるIWGP王座戦「SANADAvs内藤哲也」の記者会見が行われました。
で・・・
なんというボリュームの少なさ(笑)
1試合だけの記者会見の上に、王者SANADA選手の主張は相変わらず少なく・・・こうなると内藤哲也選手も「俺はドームのメインとか信じないもんね~、昔セミに降格されたもんね~」ぐらいの皮肉を言うぐらいしかない状態。
記者からの質問もほぼなく、今流行りの「指名NGリストに全員入っているのかよ」状態。
というかですね、記者もこの試合にあまり興味がないのが丸わかりの空気感が伝わってきましたね。
やっぱり8月の時点で東京ドームで挑戦する選手が決まり(G1優勝者)
10月の両国時点での王者と3か月後の東京ドームのメインで戦う、というスパンが長すぎるんだと思うんですよ。
内藤哲也選手も3ヶ月前から得意の言葉責めをすることもぼやくこともできないですし。
同じ入団試験を受けた立場、として新日本プロレスと全日本プロレスでは「団体を超えたライバル」だとファンに言われていた内藤哲也と真田聖也というドラマがあるにはありますが、そこは料理の具材としてはあまり使い道もないんですよね。
周りが言ってるだけで本人たちは特に何もないわけですし、無味無臭の食材なんですよ。
加えてL・I・Jを離脱したSANADA選手は「裏切った」という「遺恨」ではなく「卒業」みたいな感じですからバチバチにもならない。
加えてSANADA選手が内藤哲也選手へのジェラシーをあまり感じていない(出さない)ことに加えて、そもそも内藤哲也というレスラーは「ジェラシーを持つことで光り輝く」タイプなわけですよ。
なので「棚橋弘至になりたくてもなれなかった」という立場から、vs棚橋弘至戦の内藤哲也は輝いていましたし「自分が叶えられなかった20代でのIWGP戴冠を簡単に叶えた上に、お前の夢なんて知ったことじゃないよ」と言われたオカダカズチカに対しても光り輝きます。
上の人間だった中邑真輔に噛み付いた時もそうでしたが、内藤哲也選手というのは言いたいことを言いながら上と戦うことが得意です。
ただ、下の人間と戦うと「説教している男」になりがちです(笑)
なので、本来ならL・I・Jを離脱してからIWGP王者になり存在感を増して新日本プロレスのトップに立ち「もう内藤哲也の時代じゃないよ」というぐらいまでSANADA選手が時代を作っていれば・・・内藤哲也選手も燃えたのでしょうけど、現実はそうなりませんでした。
昨日のSANADAvsEVILはIWGP戦なのに「内藤哲也の挑戦者決定戦」のようになってしまいましたらからねぇ。
ここから三ヶ月でSANADA選手が王者として内藤哲也選手にジェラシーを抱かせるような活躍をすることも難しいでしょう。
それはSANADA選手が悪いのではなく、スケジュールの問題で。
どうやっても10月以降にIWGP王者や挑戦者が目立てないわけですよ。
だって、メインとなるシリーズがないのですから。
結局、年内にドームでタイトル戦をする二人に対してスポットライトが当たるのは最終戦の後楽園ホール大会だけですからね・・・
しかも、その大会もSANADA選手のギフトで終わり→ドームでデハポンまで何となく想像ができてしまう点も辛いところ。
ジェフ・コブ戦の時のように内藤哲也選手が必死に話題を振りまいて盛り上げていくというのも目に見えますし、恐らくメインを食うぐらいのテコ入れカードが多くなるんだろうなぁと想像できちゃいますよねぇ。