IWGP世界ヘビー級のベルトを強奪中のEVIL。
相変わらず批判も多いですが、ここ10年以上ブレブレのヒールだらけの新日本プロレスにおいて所属時のジェイ・ホワイトとEVILらHoTは一部コアな支持を得てきているように思います。
すぐにダークヒーローユニット化するケースばかりで、それがウケやすい現在のマット界においてEVILは特に貴重な存在でしょう。
さて、それはそれとて困ったことが1つ浮上。
IWGP世界ヘビーという形に変わった新日本プロレスの至宝。
ようやく見慣れてきましたがデザインが・・・という声は今でもあります。
飯伏幸太選手
オスプレイ選手
鷹木信悟選手
オカダカズチカ選手
ジェイホワイト選手
SANADA選手
7代の王者で6名の王者がベルトを巻いてきましたが・・・
ダントツでEVIL選手に似合ってしまっている問題です(笑)
恐らくですがベルトが無駄にデカく角ばったことでEVIL選手の体型に合うことと、髪色とベルトのカラーが妙にマッチングしてしまってすこぶる似合ってしまっていることです。
そして口は悪いが正論を混ぜ込み、言葉の端々からちょいちょいIWGPへの思いが伝わってくるとなると『元L・I・JのEVILが王者になって、内藤哲也と東京ドームで戦って内藤哲也が勝利してEVILを倒してのデハポン大合唱がL・I・J物語の一番美しい一幕になるのではないか?』という思いになる人がわりと出てくるのではないかと。
ただ、こうなってしまうとEVIL戴冠→わりと歓声に包まれるの可能性が若干出てきました。
しかし大ブーイングの中で戴冠してことEVILの今の生き方ですし、そこで登場する内藤哲也に大歓声→東京ドームへとなってくれないと...ですからねぇ。
なので心変わりしてきているそこのアナタ。
もう少し本音をグッと噛み殺しておいたほうが・・・楽しめるのではないでしょうか。