一撃必殺

三冠王者、青柳優馬と王者トーナメント優勝者小島聡。
前哨戦はチャレンジャーとなる小島選手が青柳優馬選手に直接勝利をしましたが、その決め手のラリアットたるや・・・かなりの強烈さが伝わるもので、やはり「一撃必殺」のこの剛腕は恐ろしいものがあります。

明日、仮に小島選手が勝利して三冠王者になった場合は9月8日の新日本プロレス後楽園ホール大会で三冠王者小島聡&真壁刀義・天山広吉・タイガーマスクと組むことになります。

その真壁刀義・天山広吉・タイガーマスクは翌日NEVER無差別級6人タッグ選手権試合でオカダカズチカ・棚橋弘至・石井智宏という強烈トリオに挑戦することになるわけですが、その前日に三冠王者となった小島聡選手に刺激を貰ってほしいなとも思うんですよ。

そして2日後の東金大会では小島聡と真壁刀義・天山広吉・タイガーマスクが対角線に立つので、そこでタイトルホルダー同士の戦いがみたいなぁと。

ま、これは全日本プロレスファンの気持ちは無視した意見ではありますが。

逆に青柳優馬選手が防衛した場合には...次は誰でしょうか?

王道トーナメント準優勝者であり王道トーナメントで青柳優馬に土をつけている本田竜輝が挑戦をして奪取→本格的に新時代へという可能性もありますが、本来ならまだ全日本プロレスの再生期間が必要というか・・・ねぇ。

・電流爆破あり
・女子あり
・新日本プロレスとの絡みあり
・全日本プロレスらしさあり

これでもっともっと再生してからじゃないとまだ難しいでしょう。

何なら宮原健斗にはどんどん外で戦ってほしいと思いますし、その間に安斎を一気に押し上げていくことが残された数少ない選択肢ですからねぇ。

なので個人的には全日本プロレスのためにも小島聡が三冠王に→新日本プロレスに三冠王としてシリーズ参戦→全日本プロレスにお客を連れて行くという流れを期待しているのですが。


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