無事を祈ります

青柳優馬時代が始まる1時間半ほど前でしょうか。

大森北斗 谷嵜なおき vs 本田竜輝 花畑正男でアクシデントが発生しました(アクシデントかと思われる)。

大森選手が本田選手にエプロン越しのエルボーを入れた後、本田選手が前のめりに倒れました。エプロンで倒れれる本田選手を大森選手が場外に落として暫くしてからレフェリーや花畑選手が焦って状況確認を開始。

そして「中略」して最後を語ると、4分で本田選手の負け→担架で運ばれるという形に。

なぜ↑中略したのかと言うと状況を追って話がしたいからです。

まず、映像で見る限り大森選手のエルボーは顎先でも脊髄でもなく首辺りに当たっていると思われますし、格闘技の範疇で考えた時にKOに繋がるほどのものではないように見えました。

本田選手の倒れ方もKO的な倒れ方ではなく、ゆっくり前のめりに倒れておりプロレスではよく目にする動作の1つです。

場外に落とされた時に頭を打ったとも思えません。

なのでこれが本当に「アクシデント」なのか「演出」なのか判断が難しいのですが、ただエプロンで倒れて起きてこない本田選手を場外に蹴落とす前後の大森選手は少し動揺しているようには見えました。

そして場外で倒れている本田選手は目がうつろ、両手を何度もグーパーして(痺れがあったか、動けるか確認?)おり、そこにレフェリーが降りて何かを確認して「上がれ」的な感じで体を叩きました。

しかし動けない本田選手にパートナーの花畑選手が駆け寄りここでも何かを確認。

そこへ相手の谷嵜選手が詰め寄り本田選手を起こしながら「上げろ上げろ」と言い、無理やりリングに戻しながら大森選手に「カバーしろ」とフォールすることを指示している音声が聞こえてきました。

さて、ここで大森選手が本田選手をフォールして試合を終わらせようとしたが(としか思えないのだが)どういうわけか花畑選手がカウント2でカット。

これで試合を続けなくてはいけなくなったのか、ほぼ動けない本田選手を無理やり起こして更に攻撃を加えて(しかも首に)カウント3つで勝利→担架で運ばれるという流れでした。


現時点で更新ホームページには何のアナウンスもないので、演出の1つであったなら安心です。

ただ、振り返ってみてると大森選手の動揺(リング下に落としたのは本田選手を確認させるための機転?)谷嵜選手のリングに上げてフォールして終わらせようとする指示、そして何より青柳優馬選手がメインで三冠奪取→永田裕志選手とトレーニング映像を公開した本田選手が挑戦表明かと思いきや、ここで大森北斗選手が出てきたというのは急遽のこと?と考えると、やはり演出ではなくアクシデントだったのではないか。


だとすればよ?負傷ヶ所が首とかの可能性もあるわけですよ。

・場外に落ちて明らかに動きがおかしい時点でレフェリーが止めるべき
・首を持ってリングに戻す谷嵜選手の行為は危険
・フォールして終わればいいのに花畑選手がカットして継続させる行動
・引きずり起こしてナックル→エルボーで追加攻撃

これ、めちゃくちゃ危険じゃないですか。

高山選手が負傷した時に首を持って揺すったりしたあの光景を思い出しましたよ。

で、引きずり起こしている時には首を持たずに両脇を持っていたのでやはりアクシデントか?

でもそれでエルボー打つ?とも思うし、また食らった本田選手の倒れ方は前のめりでしたが力なく崩れるのではなくちゃんと倒れているし・・・


うーん、わからん!!


わからんのですけど、演出だとしたら何の意味もないものですし・・・


何ともないといいのですけどね。


プロレスランキング

Twitter