タッグ結成か

2023年7月4日、NJPW STRONG INDEPENDENCE DAY
エル・デスペラード&X vs モクスリー・ホミサイド

この「X」が誰になるのか?ということが大きな話題となっていましたが、エル・デスペラード選手が葛西純選手へタッグ結成を直談判!

これに対して葛西選手は「即答したいところだけど、もう少し考えて刺激的な返答をしたい」という回答をデスペラード選手に対してしました。

刺激的な回答=ルール的な部分?

「このルールなら出るぞ」とかそういうことになるのでしょうか?

それにしてもですよ、新日本プロレスのリングでエル・デスペラード&葛西純なんてタッグが実現すれば一昔前では考えられない光景ですよね・・・デスペラードと葛西純とモクスリーとホミサイドってどういうこと?って状況ですから、時代ってのは変わるためにあるんですね、ええ。

もちろんそれ故に変わらない美しさも際立つのですが。

それにしても高橋ヒロム選手がジュニアの中心として世の中のジュニア選手をまとめて仕掛けているような流れがある中で、ライバルであるエル・デスペラード選手は国内外問わず、元々他団体へのインディーへのリスペクトが強い選手だけにそちら側に呼びかけていくというこの対比が面白いですよね。

これ、一歩間違ったら「エル・デスペラードが世界中から選手を集めて新日本プロレスを逆侵略してくる」なんてことまであるんじゃないか?とか思ってしまいます。

また「新日本プロレスを出てしまったら人気が一気に落ちるであろう選手」も多々いるであろう中で、エル・デスペラード選手に関しては万が一...外に出ていったとしてもとんでもないインディー団体とか企画を作って大半の団体を食っちまえるぐらいの状況だなぁとも思いますね。


それにしても葛西純選手と話しているときのデスペラード選手の目がキラキラで...
拳王選手なんかもそうですが自団体だけではなく「プロレスそのものへの愛が強い選手」って、こういう目をするじゃないですか。

ここがレスラーの1つの魅力になっている時代ですよね。

昔のTV中継しかない時代ではこういうレスラーの姿というのは中々見られないものでしたけど。


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