アキラと全日

UNITED EMPIREvs全日本プロレス連合軍
これが一番おもしろかったという声も多いですね。

UNITED EMPIREはチームとして1つの動き
全日本プロレスは当然チグハグになるチームですが「個性」が武器でした。

個人的に実は一度お食事をしたことがある田村男児選手が負けてしまいましたが、本当にこの選手はコロナ禍の無観客の辺りから急激に成長したと思いますし、新日本プロレスファンの前に出てくることも定期的にあるので知名度も出てきていますね。

佐藤光留選手はまぁ変態なのですが、グレート-O-カーン選手にア○ルを責められたりと散々の中でも得意の動きを見せてくれました。

本田竜輝選手を久々に見た人は風貌が変わって近藤修司選手と間違えた人もいつかもしれませんが、彼もまたイケイケのファイトスタイルで頭角を現してきています。

ただ、全日本プロレスを見たことがない人からすると斉藤ジュン・レイのデカさと横暴さは衝撃だったのではないでしょうか(笑)

THE全日本プロレスというデカさですし、怪物感という部分で言うと先日新日本プロレスに戻った辻陽太選手の何倍も怪物感はありますからねぇ。

そしてUNITED EMPIREとの相性も良さそうですし、どちらもやる気がある感じなので・・・グレート-O-カーン&ヘナーレorコブvsジュン・レイは見てみたいですね。

グレート-O-カーン「オイ!斉藤ブラザーズ!タッグのチャンピオンなんだって? 余とコブも、余とヘナーレもタッグで、チャンピオンでも倒してやるぞ。テメエらがやりたかったら、タイトルマッチやってやってもいいよ!

ジュン「次はUNITED EMPIRE、全員DOOMしてやる!」

https://www.njpw.co.jp/card_result/428987

でもこの試合の主役はフランシスコアキラだったでしょう。

元々...というかついさっきレベルで全日本プロレスで戦っていた選手。

2019年に参戦をし、2021年にはジュニア絶対王者の岩本煌史から世界ジュニアを奪取。

イタリア人初の世界ジュニア王者となりイタリアの新聞にも掲載された程でしたが、あっさりSUGIにベルトを奪われると帰国→全日本に戻らず新日本プロレスへという流れ。

全日本プロレスをある意味では裏切った(と思う人もいる)ということから、アキラvs全日本プロレスという構図になり「禊の試合」をしているかのように厳しく攻められているアキラでしたが、多分全日本プロレスのファンからすると最初は「アキラを潰せ!」みたいな気持ちから「アキラ大きくなったなぁ(泣)」に変わっていったんじゃないかなぁとも思うんですよ。


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