ノア勢を消灯した後藤洋央紀・YOSHI-HASHI・石井智宏のCHAOS。
試合後のYOSHI-HASHI選手のコメントを見ると「変わったなぁ~」と唸ってしまいました。
「今日の対戦相手、今日負けて落ち込んでるかもしれないけど、気にすることはない。俺たち3人はレベルが違いすぎるんだ。(※両肩のIWGPタッグ、STRONGタッグ王座のベルトを示し)見とけ、これを。最近組んで『タッグやってます』とか、そういう次元じゃないから」
「俺ら3人は、NEVER6人タッグ、9度防衛してる。たとえ、フラッと他の……まぁ、実力ありますよっていうタッグが来たとしても、俺たちには絶対勝てねぇから。だから、クヨクヨすることねぇからな」
https://www.njpw.co.jp/card_result/428982
ずっと「追いかける側」の選手だったYOSHI-HASHI選手ですが、タッグ戦線を中心に自信をつけて「応援したくなる選手」という愛嬌は残しつつも「応援される選手」の要素も手にして、どんどん自信をつけているように思います。
後藤洋央紀選手との面白バックヤードインタビューでも話題になることもあれば、こういう決める時は決める言葉も使うようになったYOSHI-HASHI選手。
シングル戦線での活躍も期待されますね。
さて、この試合後に石井選手は「稲村、北宮、やり足りねえだろ。俺もだ。次はタッグか? シングルか? どっちでもいいぞ、オイ!」とノア勢を挑発。
G1後なのか、それともまた年明けにノアとの戦いがあるのか?その辺りはわかりませんが、そろそろ石井選手と稲村選手や北宮選手とのシングル戦というのも見てみたいですよね。
そして、我れらが後藤洋央紀選手は・・・
「元気があれば、何でもできる。元気があれば、タッグ2冠王にもなれる。おれは、この2つの・・・置いてきちゃったけど、2つのベルト、離さないから。今、離してるけど、絶対離さないから。」
天然平常運転であった。
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