清宮→オカダ

ALL TOGETHER AGAIN両国大会の注目カード

棚橋弘至(新日本プロレス) 
宮原健斗(全日本プロレス) 
清宮海斗(プロレスリングノア)
vs
オカダカズチカ(新日本プロレス)
青柳優馬(全日本プロレス)
拳王(プロレスリングノア)

両団体の看板がチームを組み戦うこの一戦。

当然楽しみなのは普段見ることができない組み合わせですよね。

棚橋弘至vs青柳優馬
棚橋弘至vs拳王
宮原健斗vsオカダカズチカ
宮原健斗vs拳王
清宮海斗vsオカダカズチカ
清宮海斗vs青柳優馬

で、個人的には・・・宮原健斗とオカダカズチカってのはめちゃくちゃ興味があります。
棚橋弘至と拳王、そして棚橋弘至と青柳優馬は合いそうですしこれも楽しみ。

そして・・・清宮海斗とオカダカズチカ。

例の件から想像より早い再会となりますね。

オカダ勝利で清宮号泣→清宮海斗がオカダの顔面蹴り→シングルでオカダ圧勝

みたいなこれまでの歴史を雑に書いてみましたが、まだまだ清宮海斗はオカダカズチカしか見えていないというスタンスのようです。

オカダカズチカ選手は若い選手にモテモテですね。

成田選手、海野選手、清宮選手と噛みつかれまくっていますが、まだまだオカダカズチカという存在は遠いでしょうし、絡んでいっても敗れた相手の雨が降る状態でしょう。

そして個人的には新日本プロレスファンではありますが、清宮選手の顔面蹴りなんて痺れてわけですよ。昭和からのプロレスファンなのでああいう不穏試合は大好きなんです。

でも清宮選手が新日ファンに誹謗中傷されているのを見て気の毒だなと思いましたし、でもそんな中でシングル戦でもう1発入れたら凄いぞと思っていましたが、そういう試合にはならなかった。

じゃあどういう方向からオカダカズチカを見て、どういう方向からオカダカズチカを超えるのか?って部分を今回この試合の中で明確に見せないと・・・「もういいわ」って思うファンの方が多くなるんじゃないですかねぇ。

「元気があればなんでもできる」という猪木さんの言葉がついている大会ですが「元気だけがあればなんでもできる」わけじゃないですからね(笑)

色んなことが積み重なった上でどんな状況でも「元気があれば」「なんでもできる」と思って進むことこそ闘魂だと思いますので。

じゃあ何をどう使ってここでオカダカズチカ「だけ」見ていることを証明するのか。

ここが一番重要になりますし、一番楽しみな部分です。


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