高橋裕二郎

オージーオープンがベルト返上&AEW移籍となり、毘沙門とHOUSE OF TORTUREでのIWGPタッグ戦に割って入ろうとするグレート-O-カーンとヘナーレ。

まぁ流れとしてはオージーオープンがいなくなったので、グレート-O-カーンとヘナーレが加わっての3WAYというのは違和感はないところですが、そこは流石のHOUSE OF TORTUREが二人を一蹴して「バカ」連呼での拒否を表明。

そして試合後、高橋裕二郎選手がこんなコメントを残しました。

裕二郎「オイ、オーカーン! オマエ、自分が大阪城ホールで試合がないからってよ、変なストーリー作ってるんじゃねえよ。それでオマエよ、マーク・デイビスがケガして、自分にチャンスがもらえると思って喜んでるんだろ? オマエはよ、昔からそういうヤツだよ。いいか、オイ! 大阪城ホールが3WAYになることは、絶対にない!」

https://www.njpw.co.jp/card_result/427240

これって、どの過去にかかっている話なのかな?と考えていたのですが、グレート-O-カーンとよく似た男で岡倫之と言う男が新日本プロレスにはいましてですね・・・まぁ今は失踪して行方不明なんですけどね。

で、その岡倫之という男は通常ヤングライオンは初勝利までに凄く長い時間がかかるのですが偶然にもヘナーレと戦ったことのある岡倫之はヘナーレの負傷が理由でデビューからまもなく初勝利を上げているんですよ。

「怪我してチャンスが」というところにこの話はかかっていく気もしますし、岡倫之によく似ているグレート-O-カーンの相方がヘナーレであることも考えると・・・高橋裕二郎も恐ろしいブッコミをしてきたような感じですね。

ナイフで人の心を抉るような、とでもいいましょうか・・・

まぁそのナイフで人の背中を抉るようなマイクで会場をドン引きさせたこともありますし、この高橋裕二郎という男は定期的に恐ろしい言葉を使うんですよ。

今やプロレス界で最も人気のある選手が当時の某暴露サイトのような(側面を持つ)ところにスキャンダルを打ち込まれた後の後楽園ホール大会で、高橋裕二郎選手はそのスキャンダルを食らった選手に大して「このスケコマシが!」と叫びながらビッグブーツをしたこともあってですね・・・

あれWORLDにあるのかな?
サムライTVの時代だったかなぁ...

私は飲んでいたお茶を吹き出しながら「高橋裕二郎好きだわー」って言いながら試合を見ていたぐらいですからね。

元気な高橋裕二郎選手、最高じゃないですか。

まだ42歳で早生まれですから、私多分同級生ですので応援したくなるんですよねぇ。

元々ノーリミットで戻ってきたぐらいの時は内藤哲也と高橋裕二郎は同格、いや高橋裕二郎がちょっと上ぐらいでしたし、本来ならジュニアのパワーファイターとしていてくれたら良かったのになぁとは思いますけど、今HOUSE OF TORTUREという生きる場所を見つけてめちゃくちゃ楽しそうじゃないですか。

この人は毒舌が出てきた時はエナジー爆発することがありますし、EVILの良き参謀としてIWGPタッグを手にして大荒れのタッグ戦線を作って行ってほしいです。


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