7名での混戦に

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア、混戦のBブロックですが本日はメインでマスターワト選手が勝利し勝ち点8の首位組に。

特にこの試合で負けていたらロビーイーグルス選手が勝ち点10となり4点差になっていたので、かなり重要な公式戦となっていただけに、通天閣ジャーマンスープレックスホールドで得た勝ち点2は相当大きなものとなりました。

また優勝候補のエルデスペラード選手はクラークコナーズ選手とのハードコア戦のような試合で目をバキバキにしながら乱戦を制して勝ち点8でこちらも首位タイに。

スカしたデスペラード選手よりこういうデスペラード選手の方が狂気も色気もあって素敵ですよねぇ・・・やっぱりマスク越しでも表情がある選手というのはライガーさんしかりマスクマンとしての魅力の証でもありますよね。

フランシスコアキラ選手を秒殺したYOH選手、そしてマスターワト選手に負けたものの勝ち点8を持つロビーイーグルス選手の4名が勝ち点8での首位タイに。

この4人➕勝ち点6の選手までが決勝Tのチャンスがあるというのが贔屓目なしの見方。

全敗中のBUSHI選手が1勝目を手にしましたが(試合時間2分足らず...)現時点でBUSHI選手は脱落確定。

勝ち点4の金丸選手とダンモロニー選手も含めて厳しいので混戦は混戦でも7名での上位争いとなる終盤戦へということになりました。

まぁここからBUSHI選手の巻き返しが始まると想定してしまうと、公式戦でBUSHI戦を残している選手は不利なのかなとも邪推してしまいますが・・・

ただ、何にしてもBUSHIファンの方々がお通夜みたいになっているベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでしたのでね、この1勝はもうリーグ戦の意味としてはあってもなくても関係ない勝ち点2ですが、ファンの人たちからするとホッとしたのではないでしょうか。


プロレスランキング
リンク

Twitter