単独首位

リオラッシュと石森太二の全勝首位対決。

この試合の結果によりリオラッシュが4戦全勝の勝ち点8となり、同日にマイクベイリーが負けたためにリオラッシュが単独首位となりました。

全9戦の内の4戦が終わった時点で勝ち点8ですから、ここから全敗なんてことがなく5戦2勝3敗と失速したとて勝ち点12ぐらいまでは最低でも伸ばしてきそうです。

再会は田口監督・・・勝ち点0。

仮に残りを全勝したとしても勝ち点10が最大値ですから、2位通過がある本年でも厳しい・・・いや厳しいというかもうほぼ可能性が無いという見方になるでしょうか。

高橋ヒロム選手はSHOに勝利して成績をイーブンに戻しての勝ち点4、決勝T争いに踏みとどまるにはそろそろ白星先行状態にしておきたいので次の試合が正念場ですが、そこで当たるのが全敗の田口選手というのが怖いところ。

リーグ戦で上位の目がなくなった時は現在のチャンピオンからだけでも1発勝利しておけばタイトル挑戦の種を蒔いておくことが可能ですし、種を蒔くことには一日の長がある田口選手だけに、一念発起だか一念勃⚪︎しての今宵の試合は恐ろしい力を発揮するかもしれません。

さて、私の推しであるDOUKI選手ですがKUSHIDA食いからの3連敗。
リオラッシュ選手に負けて勝ち点2のままで5戦1勝4敗になると、そこから残り全勝でも勝ち点10止まりですね・・・しかもリオラッシュ選手に負けた時点でリオラッシュ→勝ち点10となりますから決勝Tへの希望は相当薄くなってしまいます。

また同日にティタン-マイクベイリー戦があるので勝ち点8の選手が増えることは確定的ですし、ここでマイクベイリーが勝利すると5.23での直接対決は「勝者は決勝T確定」なんなら「勝った方が1位通過、負けた方が2位通過、他の試合は消化試合」みたいな構図になっていても驚けないが・・・

いや、私はDOUKI選手がここで首位を喰い、そして翌日にはマイクベイリーも喰い、上位戦線に浮上してくることを信じます・・・ええか、信じてええのか?


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