壮大な釣りなら面白い

最大級のインパクトを残して去っていった辻陽太。
L・I・J入りが濃厚だと想像していますが、そこを裏切られた方が楽しいのがプロレスってものですし、何かそんな可能性も多少あるのか?って空気が無いこともない。

内藤哲也選手は「まだ接触していない」というコメントを出していましたし、そもそも辻陽太は内藤哲也との壮行試合で武者修行に行ったわけですが「デスティーノを出させたい」「いや、デスティーノは大切だから、お前がデスティーノを出させるぐらいの存在になって帰ってこいや」って感じのやり取りがありましたから(雑まとめ)そもそも辻陽太選手は内藤哲也選手の前に立つ方が筋が通るんじゃないの?って思うところもあるわけですよ。

「オカダを倒してIWGPを手にするためにCHAOS入りする」という謎ムーブをブチかました荒武者もいますが(それはそれでより愛しいが)辻選手の場合は「内藤哲也にデスティーノを出させることが本当の意味での武者修行終了」だとも思いますし、そういう伏線をちゃんと覚えているのも内藤哲也選手だと思うのでね...

で、高橋ヒロム選手も以下のような状況のようで。

「最初『誰かに投げられる!』と思ったら持っていかれて…。映像も見ましたけど、雑過ぎますよ! 連れて帰ろうとしてくれてるんだとしたら、あれは敵の持ち方ですよ。雑だったなって印象しか残ってないです」

なお、ヒロムによれば控室まで運び終えた辻は無言で会場を後に。正式にLIJに加入するかは不透明な状況が続いている。しかし、バックステージでの一件に加え、あそこまで派手にアピールしておいて内藤哲也ら他メンバーとは一切接触しないままメキシコに戻るなど、随所に「制御不能な片鱗」が見え隠れしているように感じるのは記者だけだろうか…。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/263273

「あれは敵の持ち方ですよ」という笑いを取ろうとしたのか、それともマジトーンだったのか文章ではわからないですが、1つ含みを持たしたとも言えます。

「制御不能な片鱗」という部分を見るとL・I・J確定的な感じもありますが、東スポさんというのは実質的に内藤哲也選手に牛耳られた企業なので(笑)このあたりは額面通り受け取れないところもあるわけですよ。

✕高橋ヒロム選手を助けた
○今後の自分のエサを大切に保管するために移動させた(持ち方は雑でも)

なんてことがあってもいいかもしれません。

辻陽太選手からすれば、まず帰国後にIWGP王座と元L・I・JのSANADAという寿司をペロリ。

そしてコース料理としての「リストランテ・L・I・J」へ来店し・・・

BUSHIの冷製スープ・毒霧の風に乗せて
鷹木信悟のムニエル・パンピングソースを添えて
お口直しにティタンのソルベ
内藤哲也のステーキ・デスティーノソースとともに
デザートはヒロムちゃん式時限爆弾アイス

などを食べ尽くして「食い足りねぇ」とばかりに多国籍料理UNITED EMPIREやコンセプト居酒屋拷問の館などにも食べに行くなんてこともあったりなかったり。


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