いやー、笑った。
笑ったけどお笑い的な笑いというか、中邑真輔ともなると「きん○ま」という日本語でここまでエンターテイメントを作れるのかという驚きの笑いですよ。
内容は↑の動画を見ての通りですが「ちいさいきん○ま」「ちいさい・・・きん○ま？」みたいなやり取りからの「キンシャサーーー！！」って「キン○マーーーー！」って言ったんじゃないかと思うぐらいでね。
まぁ別に伏せ字もいらんか「金玉」ぐらい発言してもいいのでしょうけど、でも日本人がこの大観衆の中で全世界に向けて「金玉」を発信しているのはね、何だか痛快でしたよ。
面白いもので中邑真輔選手と関係性の深いオカダカズチカ選手はつい先日海野翔太選手を通してモクスリー選手に対して「ファッ○ユー」と指付きで発言をしていましたし「CHAOSと元CHAOSが滾ってるな～」と思ってしまいました。
まぁ滾っていない時の中邑真輔選手も色気があって好きですけどね。
１０年以上前ですけど、まだサイン会がごった返す前の新日本プロレスの大会でサインをもらった時も凄く穏やかな口調で話してくれましたし、東日本大震災直後の募金をしている時には顔をくしゃくしゃにした笑顔で「ありがとうございます」と言ってくれたときなんか同性ですけど惚れそうでしたからねぇ。
それでリング上では滾って、インターコンチネンタルの価値を上昇させ、そして海の向こうで大活躍して、更には「小さい金玉」発言ですから何かもう凄いよ中邑真輔ってのは。
アメリカの子どもたちが「やーい、小さい金玉～！」とか言っているのであれば胸熱つです、ええ。
今年はグレートムタ戦で最高のエンターテイメントを見せてくれましたし・・・
どうですか、あと１～２年ぐらいで新日本プロレスに逆輸入してエンターテイメントとストロングスタイルという２つの顔を見せてくれないですかねぇ？
新日本プロレスにストロングスタイルという名前のユニットもあるわけですし、鈴木みのる選手は中邑真輔選手を鈴木軍に勧誘したこともあるわけですし・・・。
ストロングスタイルの呪縛から解き放たれた新日本プロレスが、燃える闘魂アントニオ猪木亡き後にストロングスタイルを意識し始めているという流れがある中で、今新日本プロレスに中邑真輔がいてくれたら面白いと思うんだけどなぁ。
