ジェイクvs丸藤
壮絶な打撃の打ち合いとなったGHC戦は、耐えに耐えて最後に勝つという王者らしい戦いでジェイク・リーが中嶋勝彦を退けて王座防衛。
改めて「身長が大きいことを武器にした技を使うジェイク・リーはいいなぁ」と思いましたが、同時に「中嶋勝彦の蹴りはスゲェなぁ」とも思いましたし、迫力のある試合に見入ってしまいました。
ただある意味では試合以上に見入ったのが丸藤正道の挑戦表明。
「今この船には俺よりすごいやつはたくさんいる。でも、腐っても丸藤だ。お前が舵を取ってる船に乗ってみたら船酔いしそうだ。俺が本当の舵の取り方を教えてやるよ」
いや～・・・さり気に丸藤選手の歴史に残る挑戦表明の言葉じゃないですか？
そしてこれに対するジェイク・リー選手のコメントも痺れる。
「副社長、すまんな。それなら船酔いに慣れてくれ。なんなら、その船酔いに気持ちよくなるさ。なぜなら、その船酔いが気になれば～どんな船酔いだろう？～ってみんなが見に来る。そしたらあっという間に虜だ」
このやり取りは何回見てもいいですね・・・
この二人の対決はあっという間の来月に行われてしまいますが、言葉のやり取りが面白そうなので暫く前哨戦が続いてくれても面白かっただろうなぁとは思いますね。
