ベルトの着こなしもできる男
いやー、SANADAショックから数日が過ぎましたが何度も試合を見ている中で気が付きましたよ私。
もちろん個人的な感想なんですけど、IWGP世界ヘビー級王座のベルトが一番似合ってませんかSANADAさん、と。
そもそも私は当時からIWGPとIC合併反対派でしたし、その上でベルトのデザインがダサすぎたのでずっと気に食わないまま過ごして来たんですよ。
何せ「IWGP世界ヘビー ベルト」で検索したサジェストに「ダサい」って出てくるぐらいですから、多くの人がデザインには不満を持っているはずなのです。
なのですが、流石オシャレで何でも着こなすSANADAさん。
「あれ?ベルトがかっこよく見えるぞ?」って、私ははじめてこのベルトに対してかっこいいって思いましたよ。
飯伏幸太選手だと子供っぽいというか、ヒーロー感が強すぎたし
オスプレイ選手やジェイ選手だと海外の知らん団体のベルトに見えるし
鷹木信悟選手だとシンプルに子供っぽすぎるデザインで渋さが消えるし
オカダカズチカ選手はまだマシでしたが、やっぱり彼は以前のベルトが似合いすぎた。
そんな中でSANADA選手が巻くとですよ、新鮮だし子供っぽくないし、スタイリッシュに見えるからあら不思議。
多分、まだ巻いてないですけど内藤哲也選手もこのデザインは似合わないと思うんですよ。
やっぱりチャンピオンベルトって「円形の中でどれだけの個性と主張をするか」が美しさだと思いますので・・・ねぇ。
ただ、今のIWGPのベルトが新しい概念なのであればそれを巻いて似合う男でるSANADA選手が新しい景色を見せてくれるということにワクワクしますけどね。
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